映画「リスボンに誘われて」を見てきた。
あらすじはスイスの高校教師であるジェレミー・アイアンズが、ふとしたことでポルトガルの作家の本に出会う。真面目な教師だったのに、授業の途中で生徒をほったらかしてさっさとリスボン行きの列車に乗って探求の旅に出るというとんでもない話だ(^^;)
本の中には哲学的な表現が多く、字幕を読みながらの理解はなかなかしんどいものがあったがリスボンの情景を楽しめたのでまあよしとするか・・
評価:★★
★ 金返せ
★★ マニアな人のみ見て下さい
★★★ 何度も寝ましたがまあまあ
★★★★ なかなかエエんちゃうん!
★★★★★ ワンダフル!Don’t miss it!
ところでこの映画を見に行った最大の理由は主役のジェレミーアイアンズが好きだからである。彼は私のお気に入りのドラマ「ボルジア家」の中で、実在したとてもヤクザなローマ教皇を演じている。ルネサンス時代のローマが詳しく描かれていてとてもためになるドラマである。カトリックやルネサンスのローマに興味のある方にはぜひお勧め。