飛び石の997タルガをディーラに預け傷心中の私であるが、ディーラからさらに追い打ちの電話が。
「いま全体を点検中ですが、カルダンシャフトのマウントにひび割れがあり交換が必要です。
ここはマウントだけのパーツがなくてシャフトをassyで交換します。ただし国内在庫が無いようです」
このカルダンシャフトというのは初めて聞いた言葉だったので調べてみると、四駆系に特有のもので、トランスミッションからフロントのデフへ繋がるドライブシャフトのことらしい。
ここのジョイントはラバーで出来ており、911に限らずカイエンでもだいたい5万キロくらいになるとひび割れが起こってくるそうだ。このトラブルは結構有名だそうで、いろんなブログに取り上げてある。たとえばこちら。
http://labotechnical.blog88.fc2.com/blog-entry-203.html
http://minkara.carview.co.jp/userid/1101839/blog/24939998/
ラバーだから壊れやすいんだ、ならば壊れないようウレタンで作ってしまおうということで社外品として対策品が販売されてるようだ。
http://icode.jp/modules/myalbum0/photo.php?lid=284&cid=6
こちらのほうが純正品の半額以下のようだ(^^;)
ただ壊れると言うことはそれだけ外力を吸収してるということなので、ヒューズ的な働きをしてるとも考えられる。他のメカに負荷が掛からないように純正品で行くことにする・・・