今回の往路は、関空ーー香港ーーヨハネスブルグ(南ア)ーーリビングストン(ザンビア)という長丁場である。途中のヨハネスブルグは空港職員の質が悪いのか、バゲッジがロストしやすいし、鍵が強引に壊されて中身が荒らされる確率が高いことで有名だ。そのため初めて関空でラッピングサービスを使ってみた。
とても丁寧な仕事で、料金も600円とリーゾナボーである。
ようやく辿り着いたヨハネスブルグの空港。トランジットなので本来はそのまま国際線乗り継ぎへ行けば良いんだが、わざと一旦南アに入国することに。というのも乗り継ぎだと荷物が空港の職員の元にある時間が長くなり、必然的に被害に遭う確率が高くなる。いったん荷物を引き取り、南アに入国手続きをした後に改めて出国手続きして荷物を預けるという何とも面倒なことが必要な難儀な空港である。
入国審査の列にはなんとGTRの宣伝が!横で走ってるのはボルトである~
いったん引き取った荷物。無事に出てきて良かった!角っこのラッピングが破れてるけど無問題。
空港内には見つける度に反射的に写真を撮ってしまうフェラーリショップ(笑)や、マンデラさんもお出迎えである。
ようやく辿り着いたリビングストン(ザンビア)の「ザンベジサン ホテル」
神戸を出てから36時間以上掛かった。お疲れサマーである。 ここは動物様の住むエリアをちょこっと人間のために間借りさせてもらったようなホテルで自然に包まれたリゾートだ。 まるでホテルのスタッフの後をついて行ってるように見えるイボイノシシの家族。これは金属製の置物である。 初めて見たビクトリアの滝! すごい迫力だ。 以前にナイアガラの滝を見に行ったことがあるが迫力は段違いである~ まるで地球の裂け目に水が落ち込んでいる。今は雨期の始まりのためずいぶん水量が少ないそうで、雨期になるとあまりの水しぶきで何も見えなくなるらしい。
ちょうど虹が見える角度もあり大興奮。防水ケースが大活躍である。
さすがに四駆の車が目立つが、なんちゃって四駆のSUVと違ってこれが本来の使い方と言えよう・・・
こうして長旅の一日目は暮れていくのであった・・・