今朝、山陽道に乗ろうとしてETCゲートに向かう。私の前には飛ばし屋さんの軽四が結構な速度で入って行った。私はその軽四に続いたのだが、軽四はゲートを通過したところで急ブレーキ!よく見ると2本のバーのひとつが車体に衝突して向こう側に倒れ、もう1本は降りたままである。軽四はそのままゲートを突破して少し行ったところでどうしたらいいのか?という感じで停車してる。
おそらくETCカードの入れ忘れだろうと思うが、困ったのは罪もない私の方である(^^;) 前者とは充分余裕のある車間距離を取ってたので急ブレーキは必要なかったが、私の後にも後続車が続いており引き返すわけにも行かない。幸い、片方のバーが向こう側に倒れてるのでポルポルの車幅なら接触せずに通り抜けることが出来る。仕方が無いので?そのまま通常通り本線に向かう。私の後続もためらいながらも本線へ。
さて問題は降りるときである。ひょっとして私が高速に入った記録がサーバに残っていないのではないか?と運転しながら考えていた。そこで降りるときには有人ゲートに向かい、ETCカードを引き抜いて係員のおっちゃんに手渡し事情を説明した。
すると
「ちゃんと記録が残っていますので、料金は200円です。でも無人ゲートではなくこちらのゲートに来られたのは正解でした。やはりデータが残っていない可能性もありますからね」
とのこと。なかなかよい勉強になった。しかしもっと手前からカード入れ忘れを警告してくれるようなシステムには出来んかったののー!?