上記を等倍にて。約2千年も前にこんなものを造り上げるとは!当時のローマ人のハイテク度は日本人とはかけ離れていた~
コロッセオでも凄い行列だが、我々団体客はスイスイ~(^^)/
上記中央を等倍で。暗い地下部分の人物もはっきりと見える。DP1Mやるな!
この地下の階層に行きたかったのだが、ガイドさんに聞いたら「我々はそこへは行けません」と言われた。残念~
表面だけではなく、こういう断面を見るとひとつずつ石を組み上げているのがよくわかる。気の遠くなるような作業だ。
旅行に行く前から注意されていた「グラディエーターもどき」。一緒に写真撮ったり、カメラを向けるだけで法外なお金を取られるらしい。
こんなところにもフェラーリストア?かと思ったら、怪しい店だった(^^;)
トレヴィの泉到着!ここも満員御礼~ 反対側から撮ってみたらこのとおり。確かに写真撮ったりコイン投げるのに夢中でスリがいてもわからんやろな・・・
すぐ横のジェラート屋には「NAKATA」があった。NAGATOMOはなかった・・・
こちらはローマの休日第二弾のスペイン広場と階段。ちなみにここでアイスクリーム食べると罰金刑らしい(^^;)
階段の上から見るとやはりスリにとっては最適な狩り場か(^^;)
階段を上まで上がったらサンピエトロ大聖堂が見えてきた。手前のビル、工事中だが覆いシートまで凝っている。
石畳はカメラ心をくすぐる被写体である。
スペイン階段から少し歩くと「ホテル エデン」。ここは日本からメールでやり取りして今日のディナーを予約した場所なので、場所をしっかりと覚えておこう。
再びバスに乗り「真実の口」へ。この写真、チョット変?
実は本物の真実の口はすんごい行列で1時間くらい掛かりそうだったためパスして、三越ローマ店へ。地下にこんなパチモンが置いてあるのであった(笑)
ナヴォナ広場でベルニーニ作の大噴水。これも「天使と悪魔」で出てくる重要な場所である。
そこからすぐにパンテオンがある。サンピエトロ寺院もそうだが、ドームを作って真ん中に明かり取りの窓を付けるという発想は本当に素晴らしい。さらにこのパンテオンが偉大なのは、2千年も前に作られたものであり柱も無しに広大な広間を造り上げたことである。人間の英知に改めて感嘆する。
パンテオンをあとにしてぶらぶら歩くと・・・
とうとうフェラーリストア ローマ本店に到着!ただし本店というわりにショボイな・・・
2階建てだがたいしたことなくてガックリ。これならバルセロナ店のほうが立派だったように思う。
せっかくなのでマグカップを購入。 本店をバックに土産の写真を撮ろうと、左手でバッグ、右手にカメラを持って一人で奮闘してたら、この店から出てきたアメリカ人の客が「おれが持ってやる」と手伝ってくれた。ありがとう~! ただ内心としては、このバッグを持ち逃げされないかハラハラしていたのだが(^^;)
サンタマリア・デラ・ヴィットリア教会へ。ここにはまたまたベルニーニの作品が。玄関に立ってる女の人、誰かが出入りする度にドアを開け閉めしていた。いちお金用の小さな瓶を持っていたのでボランティアでは無さそうだが。
「聖テレジアの法悦」 天からの光のように見えるのは照明ではなく天窓からの自然光である。これまた素晴らしい。この作品はテレジアの恍惚とした表情、また天使が矢を刺そうとしてる情景などかなりエロチックな光景なので、教会に置くのはダメとクレームが付いたらしい。
お金を入れるとランプが点くらしい?他に客がいたが誰も試そうとしないので日本代表としてコイン投入。
点いたかどうかよくわからなかった(笑)
他にも素晴らしい作品がずらり。入場無料なのに客が少なくて絶好のオススメポイントである!帰る際には玄関の女性に思わず1ユーロ渡したよん。
昨日ディナーに来た「ホテル ベルニーニ」 の向かいにある美術館。ここにはラファエロの作品があるが、私が見たかったのはカラヴァッジョ。
ホロフェルネスの首を切るユディト。 このユディトの主題はクリムトの絵が有名であるが私はカラヴァッジョのほうが外科的で好きである(^^;)
せかっくなので昼間のホテル・ベルニーニ。このホテルの前がバルベリーニ広場、ややこしい名前(^^;)
歩き回って夕方になり、ホテルエデンに向かう。
最上階にあるレストラン、ミシュランの星つきである。
すんばらしい~ 昨日と似たような景色、こちらは屋内なのでガラスの反射有り。残念。
イタリアでの最後の晩餐を無事に終え、ホテルに帰る。テレビをつけると・・・
今日は、このローマでイタリア対アルゼンチンの親善試合があったのを思い出した!。法王になったばかりのフランシスコ1世はアルゼンチン出身、大のサッカー好きらしい。テレビの観客席のこの人、たぶん法王ではないと思う(笑)
ヴァチカンにメッシやブフォンも来てたらしい~!ただしメッシとバロテッリは故障と言うことで試合に出ずに帰ったらしい(^^;)
お土産の「ROMA」と入ったマグカップ。うっしっし!
説明書には「Fabbricato in Cina」と書いてある。
イタリア語は分からないが、言いたいことはよーく分かります(T_T)