ミラノをバスで出発してヴェネチアへ向かう。ヴェネチアのすぐ近くには長い橋があり、両側は海である。
だんだん気分が盛り上がってきたー
船着き場に到着。対岸(本島)にはすでに超豪華客船も! こんな客船を見るとなんだか神戸に帰ってきたみたいで気分が落ち着く(^^;) ここから本島へは水上タクシー(ボート)に乗っていく。スーツケースはまた別の船で先に出発したようだ。
タクシーの運チャン(笑)はイケメンだった!
本島の中のカナルグランデ(大運河)に入ってきた!ここは道で言うと国道みたいなメインストリート。 これぞヴェネチア!
有名なリアルト橋に近付いてきた。
右側の小さな小屋は水上バス(ヴァポレット)のリアルト停留所。
一般の民家?には自家用車の代わりに自家用ボートが停めてある。こんな狭いところにバックで停めてうまいもんだ!
国道から静かな市道に入ってきたかんじ。こちらも趣があってよろしい。
ではNEX3Nによる動画をどうぞ 約20秒 水上タクシー
ホテルに着いてさっそく観光。
ヴェネチアのランドマークであるサンマルコ広場の鐘楼。まるで絵はがきみたいだ(自画自賛)。
広場にはオープンカフェがある。めちゃ高いらしい!
ヴェネチアンガラスのフェラーリ、後で買おうと写真だけ撮ったが店の場所がわからなくなり結局買えず・・・ ヴェネチアでは迷子になりやすいので見つけたらすぐその場で買いましょう(^^;)
ヴェネチアカーニバルではこんな仮面を付けるらしい。
こちらはNEX3Nだが、ISO1000なのにびっくりするほどキレイに写ってる。ヤフオクで2万円でゲット、嫁はんの撮影なのに(^^;)
ゴンドラ乗り場。
向こうに見えるのはサンジョルジョ島の教会。本島からは本当に近い(^^;)
翌日は早起きして同じ場所で朝焼けを。
右側に見えるのはサルーテ大聖堂。朝焼けでピンク色に染まって美しい。
ヴェネチアのシンボルである有翼のライオン。いつも頭にはカモメが止まってた(^^;) 獅子身中の虫・・・
X-E1でもパノラマ撮影が出来るらしい。
朝日が昇るとゴンドリエ(ゴンドラの運チャン)の若い衆が一艘ずつ雑巾掛けしてた。エラい!
サンマルコ寺院には多くの大理石が使われているが、白だけではなくいろんな色の大理石がある。このように赤い大理石は重要な場所であることを示しているらしい。
暗いけれどなんとかDP1Mで撮ってみる。
この色鮮やかな天井画はフレスコではなくモザイク画というから驚きだ。
さて楽しみにしていたゴンドラ体験。ここは発着場で多くのゴンドラが集まってくる。
我々のゴンドラにはギタリストと歌手の方が乗っていただき、目の前での演奏。うーん素晴らしい!
橋の下ではかがまないと頭を打ちそうになるが、さすがプロは頭上の隙間を完全に見切っている。しかも橋の下に来ると、風呂の中のように声が反響してなお素晴らしい!
橋の上の観光客も大喜び! いわゆるコンサートでは撮影禁止なので、毎日これだけ多くの人に写真撮ってもらえる歌手なんてヴェネチア以外にそういないのでは?
狭い運河ではエコーが掛かるので歌ってるほうも気持ちよさそう!
今度はグランカナルへ出てきた。広々として気持ちイイが、家々によるエコーがなくなりちと寂しいか?!
余は満足ジャー!
それでは約1分の動画をお楽しみ下さい!
ゴンドラ