夏休みを利用してイタリアへ行ってきた。私にとっては初イタリア、もちろんお上りさん用のパックツアーである(^^;) 以下撮影に使用したのは主にX-E1、ところどころDP1 Merrillもあり。
まずミラノ着いて1泊。再開発が進んでいて泊まったホテルの周辺では近代的な眺めである。
元はヴィスコンティ家、のちにスフォルツァ家の居城、スフォルツェスコ城。われわれの抱く「中世のお城」という雰囲気だ。DP1M。
紋章はヘビが口から火を噴いてるのかと思ったら、人間を食べているらしい。これがアルファロメオの紋章に繋がるとか。
確かに人間を食べている。これだけ強固な壁が必要とは、まさに進撃の巨蛇(^^;)
元々の城主だったヴィスコンティの棺。X-E1だが、大理石のつやつやした感じが良い感じ!
これが有名なミケランジェロの「ロンダニーニのピエタ」。
ミケランジェロが89歳で亡くなる寸前まで彫っていたらしい。荒削りなのは、さすがにその頃は白内障であまり良く見えなかったのではないかと思われる・・・
何の標識かと思って調べてみたら「集合地点」らしい(^^;)
すんばらしいアーケード! DP1M
どこから撮っても絵になる・・・
アーケード中央にある牛のモザイク、牛の局部にカカトだけついて一回転できると願いが叶うらしい。私はダメだったが回りにくい靴履いてたからな(^^;)
ガレリアを抜けるとすぐ目の前にミラノのドゥオモ。これはデカい!逆光でうまく撮れないのが残念。
全身ハリネズミ状態でゴシックの極みである。
ステンドグラスも素晴らしい。
このドゥオモ、屋根の上まで登る事が出来る。
ここまでやるか!というゴシック。
はるか彼方にスイスアルプスまで見える。
階段の途中にもこんな手のこんだ細工が。下からでは絶対見えない場所なのに・・・
さて駆け足でサンタマリア・デレ・グラツィエ教会。 ルネサンス様式。DP1M。
横から見ると なんとなくちぐはぐ。
垂れ幕には「最後の晩餐」
DP1Mにて。立体感が素晴らしい~
内部は撮影禁止なので残念。代わりにこちらをどうぞ(^^;)
完全予約制の見学、25人ずつに小分けされて、前のドアが開いたら25人が前の小部屋に進み後ろのドアが閉まるというサファリパーク形式で人の流れを厳密にコントロールされてるのには驚いた。
はっきり言って最後の晩餐の部屋にはこれだけが展示してある美術館・・・という感じで教会らしさが感じられず少々残念。確かに本物の威厳は伝わってくるが、大塚美術館のほうがずっと見やすいな(笑)
教会にある男子用トイレ(^^;)
教会前の広場では土産売り。絵はがき10枚とおまけ付きで5ユーロ!と叫んでいた。暑いのにごくろさん・・
モデルチェンジ後のカイエンS、ドロドーロ(^^;)
駐車するときにバックで停めるのは日本人だけだ!と聞いたことがあるが、バック派も少々居るようだ。
ヨーロッパには路面電車がよく似合う。
よく見るとコンタクトレンズの宣伝、青いカラコンか?(笑)
駐車禁止、レッカーで持って行くよ!とわかりやすい。
バンカメの警備員、ヒマそうだった。でも何となくカッコイイ(笑)