アンコールワット遺跡群はアンコールワット、アンコールトムだけではなく様々な遺跡が多数ある。その中のどれかをチョイスしてガイドさんに連れて行ってもらうことになるが、今回はベンメリアをお願いした。シュムリアップの繁華街から車で2時間近く掛かる。その道中には退屈させない驚くべき光景が続く。
道端で製造直売の竹筒入りのご飯。
よくここまで登れたな・・・
信号の無い交差点。今から左折したいのだが・・・ 行ったもん勝ち!
上記の交差点を曲がると両側に市場が立ち並ぶ。前を行く車もワイルドな乗車である。
ロコピーポーが住むのは高床式が多い。ガイドさんに理由を聞いたら、
「少しでも高いところだと風が通って涼しいから。またときどき洪水が来ることもあります」
ようやくベンメリア到着。すっかりお馴染みになったヘビの頭の欄干。
アンコールワットと違って崩れ果てた状態である。これもまたいとをかし。
タプロームのように樹木がいたるところで根を張っている。
ガイドさん曰く「アンパンマンの怒った顔です」
はじめは糸のように細い根だが、石と石の間の狭い隙間を見つけて入り込むとどんどん太くなって建物を壊してしまう。
石の上を歩くのは危険だから止めた方が良いとのこと。石に小さい穴が開いてるのは、運搬用に木を差し込むための穴らしい。
インディジョーンズに出てきそう・・・
我々のガイドさんの背後霊(^^;)
見学用に遊歩道が整備してある。この道がなかったらとても見学出来ないであろう。
こんな崩れ果てたところでもちゃんと線香が供えてある。
ベンメリアは遠いしマイナーな遺跡なので観光客はあまり多くない。でも時間を掛けてでも来る価値があると思うので、皆さんもぜひどうぞ~
さてひととおり見学したあと、再び来た道を戻る。
何人乗せてんねん~
待ちに待った決定的瞬間!一眼レフではないためシャッターチャンス遅れてしまったのが残念。これはいったい何を乗せているでしょうか?
答え: 豚一頭! もちろん心肺停止状態(^^;)
滞在中に計3回ほど遭遇したが、なかなかうまく撮れなかったのが残念。
カンボジアには「センターライン」という概念がなく、観光バスでも容赦なく我々を追い越していく!
いつか落ちてくるのではとハラハラ・・・
彼の地でもディズニーは人気らしい。これはシンデレラかな?
ロコピーポーでも暑いものは暑いらしい(^^;)
中古の古そうな車が多くさすがに一度もポルポルは見なかった。でも他人と違うモデファイをしたいのはいずこも同じ。流行ってるアイテムは、ポリッシュホイールにカラーブレーキ「ドラム」(笑)
フューエルリッドもお手軽アイテム、関係ない車種なのにレクサス蓋を付けてる車多し!
「アバカス」というレストラン。これはそろばんという意味だが、日本でそろばんと言えば我が小野市。これは5つ玉がダブルになってる中国そろばん。少なくとも小野から輸出したものでは無さそう(^^;)
これがカンボジアの通過、リエル。滞在中はどこでもUSドルが使えたためお釣りとして貰う事はあっても自分から使うことはなかった。空港で寄付して今度はベトナムへ・・・・