納車から2ヶ月ちょっとで4000キロを突破したカイエンGTS。とても機嫌良く走っていたのだが、ちょっと深刻なトラブルが2回発生。いずれも財務大臣様の運転のときなので私が体験したわけではないが。
その1
カイエンGTSというスポーツモデルにもかかわらず標準装備でアイドリングストップが付いている。信号待ちで停まると、かなり早い時期にエンジンが止まる。ただブレーキから足を離したタイミングですぐに再始動するため右足がブレーキからアクセルに移動し終わった頃には通常通りの回転数になっているため特に違和感は感じない。
ところが1ヶ月ほど前、信号待ちで停まりすぐに青信号になったためアクセルを踏むと、そのままエンスト!ナビ画面もオフになってしまった。驚いた財務大臣様は何を思ったのかそのままアクセルを床まで踏み続けたら、めでたくエンジンが掛かりそのまま走行することが出来たそうな。
念のためディーラに持って行ったら、コンピュータのダイアグノーシスでもエラーログは残っておらず、「もう少し様子を見ましょう」という事になり特に処置はせず。たまたまアイドリングストップが実行されそうになった瞬間にアクセルを踏んだため、偶発的に起こったエンストと考えることにした。
その2
本日。三宮の繁華街のど真ん中で信号待ち。今回はアイドリングストップが完全に働き数分が経過したタイミングで青信号になった。ブレーキから足を離したその瞬間にナビ画面が真っ暗になりまたまたエンストしたことが発覚。後続車のクラクションの嵐でまたまた慌ててしまった財務大臣様は、再びセルを回そうとするもシフトがDモードのままなのに気がつかず結局信号1回分をロスすることに。何度かセルを回してその後は普通に走行出来るようになったらしいがこういうことが続くと安心して乗っておれないので、再びディーラに診て貰う事にした。
さてこういったアイドリングストップが不要な人には、その機能をキャンセルするスイッチもついている。問題が解決するまでしばらくオフ(写真のスイッチが点灯してるとアイドリングストップをキャンセルした状態)にして運転することにしよう。
ディーラではこういった事象の報告例はなかったとのことだが、調べてみると同じような人を発見。
http://blog.goo.ne.jp/railstar-maserati/e/cc581a34fe33e5053b97949a28c75fdd
この方もヨン様に乗っておられるようだが(^^;)
やはり高級なものほどトラブルが多いのか・・・(笑)
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追加
上記のようにアイドリングストップをキャンセルしまあ普通に動くのでやれやれ・・・ 自宅に到着してエンジンを切ろうとしたら「シフトがパーキングに入ってないという警告が出てエンジンをオフに出来ない」と財務大臣から連絡が~
これはATのポジションスイッチに問題があるのか??
なんやかんやしているうちに無事にオフに出来たようだが。やれやれ~