バトラークリーク フリップオープンをX-E1とDP1Mに

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DP1にしてもX-E1にしてもコンパクトデジカメのレンズキャップにはいつも難儀している。これまで純正のレンズキャップに穴を開けて、100均で買ってきた携帯用のカールコードを付けてカメラにつないでいた。一番シンプルでいいのだけれど、バッグの中でこのコードが引っかかってカメラが取り出せないことが多々ありうっとおしい~

上記2台を使い分けるべく同時に持ち歩くとなると、片方は首から、もう片方はバッグの中ということになるのでレンズキャップ問題はけっこう重要である。

そこでネットでいろいろ調べたら、まず見つかったのはケンコーのフリップキャップ。

http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/item/20121011_565131.html

こちらはフィルター枠にねじ込むだけのとてもお手軽な物である。ただしフィルター枠にはめ込むと言うことは、そこから先にかなり長くなってしまうということなので少しうっとうしい。またネタ的にもインパクトが少ない(笑)

他にないか探してみると、ライフルスコープ用のキャップが具合いいらしい。

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バトラークリーク製フリップオープンキャップ。ただしこれはいろんなサイズがあり、カメラのフィルター径ではなくレンズ外径を測る必要がある。

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そこで買って来たのがデジタルノギス。老眼でもちゃんと見えるデジタル表示が嬉しい(^^;)

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X-E1のキットレンズは 62.9mm 

DP1Mは 56.5mm

これらのカメラの読者さんはもうノギス買わなくていいですよ(^^)/

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こんだけ種類がある(@_@)

基本的にレンズ外径実測値よりも、このキャップの径のほうが大きくないと物理的に装着出来ないと思われるので、

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サイズは、DP1Mに40、X-E1 に48を注文した。

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到着したキャップ2種類。一見してわかるのは肉厚の違い。これは意図したものなのかバトラークリーク社の公差なのか?(^^;)

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まずX-E1に付けてみたところ、かなり長すぎるようだ。

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これだけ前方へ突出してるので少々邪魔である。

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そこでこのキャップをハサミでちょきちょき切り取ってみた。するとピッタリフィット。

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さっきよりもずいぶんコンパクトになった。手に持ってるのは切り取った部分。これは肉厚が薄いのでハサミで簡単に切れる。

MG_6903 完成。キャップをオープンさせるには指でキャップの出っ張りをおすだけ。しかし肉厚が薄い、すなわち剛性が低いのでキャップを開け閉めしてるとグラグラと動いてしまう。そこで隙間を埋めるために3M絆創膏をフィルタ枠に貼り付けてみた。

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これでぴったりフィット。しかしよく考えたらこのまま使ってるとフィルタ周りが絆創膏のノリでべとべとになってくると思われたので、いったん除去。

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キャップの内面に貼ることにした(^^;) 内面にキレイに貼るのは結構手間が掛かる。もうワンサイズ小さいほうがよかったかもしれない、入らない可能性もあるというギャンブルになるが・・・

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DP1Mも少し長さを調節して完成!こちらはかなりのタイトフィットなのではめ込むのが一苦労だが、いったん装着するともう外れないくらいフィットしてる。

キャップ問題が解決しただけでもスナップカメラとしてずいぶん使い勝手が良くなった(^^)/