昨年の旅行ではフランクフルトの空港で一脚を持って行ってエラい目に合ったが(笑)
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https://www.kobayashiganka.co.jp/gt3/?p=4768
これから一眼レフなしでいくということなら、超軽量三脚も視野に入ってくる。ネットで評判の良い「世界最速」と宣伝しているベルボンcubeをぽちってみた。
「デジカメwatch」による紹介記事
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/item/20110330_432966.html
世界最速というのは、脚の引き出しと収納のことである。なにせ脚をつかんで引っぱるだけ、また押し込むだけで作業完了という
とてもコンパクトだし、マグネシウム製で390gという超軽量がうれしい。いろんなカラーがあったが一番派手なゴールドにした(^^;) 先代のカイエンGTSにもこの色が合ったな・・・
これの最大のウリは、ネジを回すとかロックを外すとか面倒なことは一切無しに、ただ引っぱるだけというシンプルな操作性である。
あっというまに全開! 逆に中途半端な長さには設定出来ないので all or nothing の潔さ。
脚の継ぎ目はわずかにロック機構が見えるが、ユーザがこれを操作することは一切無い。
さて見るからに頼りなさそうな脚である。実際頼りない(笑) 倒れはしないけど上から押さえればふわふわする感じ。しかし逆にその「しなり」を利用して脚を手で持って開脚する方向へ無理矢理動かしてみると・・・
実はかなりしっかりと固定出来る。この製品はコンデジがターゲットと思われ推奨カメラ重量は400gまで。X-E1+標準ズームの700gでもしっかりと支えてくれたので充分実用的である。
雲台部分。つまむとロックが外れて
制限はあるがそこそこ移動可能。
上のロックをはずすと・・・
縦位置にも対応可能。
ついでにベルボンの定番クイックシューQRA-3をゲット。
また暗いシーンでの撮影にはリモートレリーズが欠かせないが、X-E1の純正品はなんと5千円以上!(@_@) もったいないのでROWAのキャノン互換用の「RS001]をゲット。こちらはなんと1/10以下の360円!
オーディオ用のピンジャック。
こちらにさせば、シャッター半押し、全開と2段階作動も確認!
ちなみに普通のオーディオ用のケーブルを半分に切って、むき出しの線を短絡するだけでもレリーズの代用になるそうだ。知らんかった~