富士フイルム「X-E1」

旅行に行く時にはいつもキャノンEOS 60D + 15-85mm の一眼レフを持って行ってたが(本体750g+レンズ570g 計1.3kg)、歩き回るときにはやはり重さと大きさが気になってしまう。昨年買ったシグマDP2Mの画質が抜群の切れを持っていることもあり、なんとか「脱一眼(DSLR)」を模索していた。ただし高感度がでんでんダメダメなDP2Mは、晴天の日にしか使えないというとてもストライクゾーンの狭いカメラなので、サブカメラ以上にはなれない。

そんなおり、ミラーレスかつローパスフィルターレスという流行りの路線に乗った「X-E1」が発売された。

http://fujifilm.jp/personal/digitalcamera/x/fujifilm_x_e1/

いろいろネットの情報を見ているとなかなか写りもいいらしい。こちらは高感度の撮影もオッケー、ストロボ内蔵ということで好感度アップ!(^^;)

さっそくレンズキットをポチ・・・・ もちろん色はシルバーで決まり。

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DP2Mと比べても一回り大きいのが分かる。

X-E1  本体300g + 330g 計630g

DP2M  330g

本体以上に重いレンズが付いているのでDP2Mの2倍の重量になってしまった。それでもEOS60Dと比べれば半分の重さであるから楽ちんだ。

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X-E1の特徴は有機ELのビューファインダーを内蔵していることだ。ミラーレスによくある背面の液晶モニタを見ながらの撮影スタイルでは、炎天下の直射日光下でモニタが見えないことがしばしばある。その点のぞきこんでの撮影は有利だし、何よりも顔に密着させて手ブレが軽減できるというメリットがある。このファインダー内には情報も上手く表示されているのでありがたい。

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そしてカメラを買ったら即予備バッテリ(笑)ということで、ROWAの互換バッテリ(2個で2460円)を2セット4個も買ってしまった(^^;) こちらはDP2Mよりもバッテリの持ちがマシなようなのでこれだけあれば大丈夫だろう。

今日は天気が良かったので3台のカメラを持って実写テストをしてきた。続きはまた次回・・・