先日の淡路ツーリングでもバッテリーがあまり持たなかったDP2M。これでは海外旅行の時にはやっぱり困ってしまう。たくさんバッテリを持って行ってもいいのだけど、満タンなのか空っぽなのか管理がめんどくさいし、ホテルの部屋で一晩に何個も充電するのは不可能に近い。 そこでネットを検索してたら、スマホ用のモバイルバッテリを使用するという記事を見つけた。
ひとりぶろぐ さん
http://hitoriblog.com/?p=11295
これを参考にして、まずDP2M用のAC電源アダプタを購入。
ただし上記のうちで必要なのはバッテリの端子部分のみ。
これがまたうまい具合にACアダプタ直づけケーブルではなく、コネクタになっているのがミソ。いかにも他のケーブルにつないで下さいよ言わんばかりの設計である(笑)
ちなみに本当のバッテリには端子が3箇所ある。
これも先人の方が見つけて下さったUSB変換ケーブル。さきほどのバッテリのケーブルにぴったり合うではないか~!
こんな感じ。
DP2Mのバッテリー部の横にはゴムのキャップがあるので、指で引っぱり上げる。ここにケーブルが通ることになる。
さて問題はバッテリの電圧である。
まずACアダプタの場合には、4.5Vの出力らしい。
純正のバッテリは3.6V。結構電圧には差があるようだ。
それに対してこちらはUSB出力なのでやはり5Vである。これだけの電圧に耐えられるのか??という疑問もあるが、先人の試行錯誤によりそのまま突っ込んでも問題無さそうと判断し試してみた。もちろんこれは自己責任でどうぞ・・・
上記のブログではかなり大容量のモバイルバッテリが使用してあったが、私の手持ちでまず小さいバッテリで試す。これはGalaxyを買った時にドコモがくれたバッテリ。
おおお~ちゃんと写るではないか~! しかし挙動が少し不安定で実用には少し難がありそう。やはり出力が少々足りないようだ。
次に定番のパナソニックのバッテリ QE-PL201 を接続。さすがにこちらは安定して動作している。
ということで動作確認は完了したので、本格的に何枚撮れるか実験してみよう。
続く・・・・