内装は「 アンバー/ライトタルトゥフォ」というツートンのレザー。
パナメーラから始まった 満艦飾型コンソール(^^;) どこに何があるか老眼だと判別不能・・・
クラリオンのSDナビ。NX702がベースだという噂だが、HDDを省いた廉価版である。本体の中を開けて見ると音楽録音用にクラリオン製の8GBSDカードが入っていた(^^;) 997タルガも同じクラリオンだが、そちらはHDDが付いていたので、グレードダウンと言うことになる。さっそく32GのSDカードに入れ替え。1000万超の車なのにこんなところでけちらないで~
キーをオンにすると「Cayenne GTS」の文字が浮き上がる!
これまでのカイエンではタコと速度計が同じ大きさで並んでいたが今回から911の5連メータに替わった。オーナーである財務大臣様は「目の前にあるメータ、何あれ? 数字が6とか7とか書いてあるけどデーンと大きくて邪魔やねんけど」という神をも恐れぬご感想、キャー! (笑)
またシートベルト・・のカタカナ表示は何とも間の抜けた感じがするが・・・
レバー操作で表示が切り替わる。 油温や水温など。
トリップ(^^;) オプションで付けたTPM(タイヤ・プレッシャー・モニター)。以前カイエンでパンクした経験が2回あるので、これをぜひ付けたかった。これが役に立つのはF430で経験済み(笑)
英語も選べるがどうしようかな・・・
こちらはディスプレイのモード切り替えレバー
さらにF430のようなシフトアップ/ダウンのレバーが付いてるので、ステアリング周りが窮屈。ただし997と違ってこちらはPDKではなくTipである。
天井の照明。こちらもスイッチ多数!
1の白色LEDは各シート専用のスポット照明。
2のリングライト状のはいわゆるルームランプ。この電球色はLEDかどうかわからなかった。
一度乗ってみたかった夢の18wayアダプティブスポーツシート!先代のGTSではGTS専用スポーツシートで、通常のシートよりもサイドサポートが大きくて一見するとありがたいシートだったが、私の腰と相性が悪くロングドライブですぐに腰が疲れてしまう形状だった。今回は少しゼイタクをして初アダプティブシート。いろいろ触るところがあってなんとなくうれしい~ 3人分のデータを記憶できる。
ちなみにこれがGTSの標準シート。こちらのほうがボディカラー同色のステッチも効いてカッコいいんだけど、私がオーダーした時点ではどんなシートなのかまったく情報が無かったため、やむなくアダプティブシートを選んだ次第である。
リヤシートも少しだけリクライニング可能。
先代の小物入れは2段重ねになってたのが1段だけになってしまい、ちょっと不便。
荷物はそこそこ積めそう。
サイドミラーの形状は、先代(下)と比較したらスタイリッシュになった分だけ先細りで面積減少。高速の流入時にちょっと視界が足りない気がする。
ということで変に贅沢仕様に変更されたのに、細かくデチューンされた部分もあり評価はプラスマイナスゼロかも~
まあこの車は運転してナンボ、走りに期待しよう!
おまけ
せっかくなのでDP2Mで神戸の景色を。
この写真の中央部を等倍で切り出してみると・・
PORT TOWERの文字も識別可能。
中央部だけではなく周辺部(右端)を等倍切り出してみると・・
こちらもビルの細かい窓まで見える。さすが!
昌和の担当営業マンからいただいたGTSのミニカー。先代の購入の時にも頂いた(^^)/
すぐにサイドミラーが取れてしまうのが難点(^^;)