飛鳥2 ワンナイトクルーズ1日目

いつも遠くから眺めてるだけの憧れの客船「飛鳥2」。たまたま土曜日出発日曜着というワンナイトクルーズの企画があったので参加してみた。

MG_6336中突堤に停泊中の飛鳥2。間近で見るとデカい!また船尾のこの段々のシルエットがとても優美である~

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乗客が使用するのは6~12階である。そのうち6・11・12はホールやレストランで客室は7-10階。

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向こうに見えるのは飛鳥ではなくてオリエンタルホテル(^^;) そっくり~

ホテルの下部に乗客の乗り込み口が付属してる構造である。

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乗客用エレベータ。 どの階に何があるかをまず覚えないと何も出来ない。要記憶力。

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せっかくなので屋上のプールに行ってみた。さすがに泳いでる人はいない・・

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前方に行くとポートタワー。こんな角度でポートタワーを見るなんてとても新鮮である! 天気が悪くて残念。

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出航の時間となると6階のデッキに乗客が集まってきた。赤鼻のトナカイとスノーマンもいる。みんなで歌を歌って出航を盛り上げる。

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対岸のホテルでもこちらを見て手を振ってくれる。

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クルーが銅鑼を鳴らしながら出航を告げる。大きな汽笛が三声。

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出航~

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タグボートが離れていく。 MG_6388

モザイク側。この観覧車は数年前までところどころ電球が切れてみすぼらしかったが、LEDに代えて綺麗になった。

MG_6384オリエンタルホテルの灯台が霧雨に映えてレーザービームのように見える。

MG_6427メインダイニングでディナー。乗客が多いので広大なレストランではあるが、完全入れ替え制である。ときどきバンドが回ってきてくれる。乗船前の案内で「ドレスコードはインフォーマル」と書いてあったので、どんな格好にするかかなり悩んだ。周囲を見渡すとややオシャレめなファッションが多く、タキシードを着てこなくて良かった(^^;) ただし女性陣は気合いの入った服装多し。

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割と潤沢にスタッフが配置してあるが、ほぼ全員外国人。おそらくフィリピンかインドネシアかな?

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食事の後は船内を探索。ここは乗客用のコンピュータ室。今回のワンナイトクルーズはほぼ携帯の圏内だったので必要なかったが、本格的な外洋のクルーズとなるとここに頼らざるを得ない。ただし衛星経由と言うことで料金がとても高い。

メール:200円/通(送受信とも) ただし添付は100kBまで。 自分のアドレスは使えず船内で申請して取得。Gmailだとこの料金は不要かな?

ブラウザ:だいたい1000円/10分!のプリペイド 外洋からびらかすのはとっても高く付きそう!!(笑)

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生バンド用のホール

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プログラムには「ミュージックタイム」と書いてあったのでジャズでも始まるのかなと思い、着席してカクテルを注文。フィリピン系と思われるバンドが出てきて最初は聞いたことも無い英語のポップス、そして次に流れてきたのは男性ボーカルの歌う「♪神戸~ 泣いてどうなるのか~」変な節回しで田舎のスナックのカラオケに来たのかと勘違いするほどだった(^^;)

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大きな映画館。 MG_6398ダンスホール。

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リピーターさんの表彰。Thousand Days 乗船した人を掲載してあった。すごいな~

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メインロビーは吹き抜けになったらせん階段。タイタニックのような豪華さは無い(^^;)

MG_6412 MG_6445 客室内のテレビでは現地時間と現在地が表示されて便利。

デッキからオリエンタルホテル側を見た動画をどうぞ。飛行機と違って景色がゆったりと流れていくのは趣があるなあ~

出港時の動画