三宮の街を歩いていると、こんな車を発見。996GT3後期型だが、屋根に大きなルーフボックスを背負っている。こんなGT3は初めて見た。まるでお買い物仕様号だ!(^^;)
さて閑静な裏通りに入ると、閑静じゃない車達が!街行く通行人もみんなカメラ撮影、やっぱり赤いイタリアンはどこでも人気者だ~
一番後ろはチャレストのようだがかなり手が入ってる。
巨大な煙突形インテーク、これは512??
さてお目当ての神戸市美術館に到着。先月から「マウリッツハイス美術館展」を開催中。いつも大人気で行列が出来るのだが、今回は午後の遅い時間帯だったので待ち時間なしでラッキー!
先日、札幌で出会ったばかりの武井咲ちゃんがこんなところにも!
この一番人気のフェルメール「真珠の耳飾りの女」は、一部屋にこの絵1枚だけの展示で残りのスペースは行列用!今回は2mほどの行列だったので充分に堪能させていただいた。
この絵に関する豆知識
1. 当時、青の色を再現するのは大変難しかった。赤や黄色は花や植物をすり潰したらできるそうだが、青い花を採ってきても黒いシミになるだけで青い絵の具は出来ないらしい。仕方がないので青い鉱物(ラピスラズリ)を絵の具にするのだけれど、これがまた超高価なので、これだけ惜しげもなく青を塗っているのはフェルメールがかなり裕福だったことを現している。
2. 彼女が着てる黄色い服は襟が白テンの毛皮付き、これも高価な服らしい。当時は高価な服をたくさん持つことは難しかったため、ひとつの服を家族が着回していたらしい。そのためフェルメールの絵には、この同じ服を着ている女性が何度も登場する。
外へ出るとすっかり夕暮れ、すでにルミナリエの用意は出来ていて今週の木曜から開催される。みなさん神戸に来てね~
本日の収穫。雪バージョンなめこと白ウサギなめこの大も小も!この大きいのは嬉しい~!!さらにLINEのブラウンも。