3台の911

嫁はんに連れられて娘がやってきた。外界へ出る前にまず駐車場内での教習を行う。コーンを立てて、枠内に停める練習。ハンドルをどっちに切ったら車体がどう動くのかまったく分かっていない様子(T_T) 教習所ではどうしてたのか?と聞いたら、[tegaki] 「3本目のポールが窓枠に来たらハンドル切れと言われた」[/tegaki](笑)

ちょうど家の前の道は地元の教習所の路上コースなので、私が熱血指導してる際にも何度も教習カーが通っていった。そのたびに教官の方、こちらをガン見(笑)

そういえば30年以上前、私が教習所に行ってた頃もそう言われてたのを思い出した。そういう教え方をしてる限りは上手にならないのは当たり前だが、むこうも手っ取り早く卒業させるためにはしかたないのか・・・

せっかくなので3台の911を並べて記念写真。今日の写真はDP2Merrillにて。

左からフラッシュレッド、GTSレッド、ルビーレッドメタ。旧DP2と違って自然な色合いであり、ルビーストーン色にはなってないようだ(^^;)

ところでこの写真を見て気がついたのは、各車体の大きさが我が家の家庭内での各人の存在感に比例していることだ(笑)

さて駐車場内の教習が一段落したところで、今度は路上教習。小野から神戸へ、娘が運転して私は助手席だ。PDKと同じくDSGもエンジンブレーキの効きがイマイチなので、信号待ちの前車にどんどん近づき恐怖~! ブレーキ踏むとガクガクとギクシャク!

もっと滑らかにじわーっとブレーキ踏んでくれ!と指導すると、「最初はガツンと、そして二度三度に分けてブレーキ踏めと教えられた」と言う。

え、いわゆるポンピングブレーキのこと??平成の時代になってもまだ明治時代みたいなことを教えてるのかな?? 教習所に通っておられるご子息をお持ちの方、ぜひそちらでの教習方法を教えて下さい(^^;)

もうじき彼岸というのにまだまだ入道雲が我が物顔。DP2Mで撮ると立体的に見えるぞよ~