中欧の旅行では、メインにEOS60Dを使い天気の良い日だけDP2 Merrillを使っていた。いろいろ撮ってその実力が少しずつ分かってきたのでレポートしてみよう。なおRAWで撮って現像しないと本来の実力が出ないと言われているが、たくさんの写真を現像するのはメンドクチャイので、すべてJPEGでの撮って出しであるのでご了承下され。
チェスキークルムロフ城内の屋根瓦と煙突。煙突には顔が付いていて、ヒゲがあることまで見て取れる。
チェスキークルムロフ城からの眺め。特徴的な屋根瓦が、遠くの建物であっても一枚ずつ認識できる。
ブダペストのマーチャーシュ教会。カラフルな屋根はタイル。
ブダペストの大通りにある建物。まさに解像度のベンチマークテストのための建物みたい(^^;) よくこんな手間の掛かる外壁を作ったものだ。
ブダペスト市内を走る乗り降り自由の観光バス。旧DP2ではハデハデな赤になっていたが、今回は変な赤にならず自然な色で表現されている。
薄暗い中央市場。F4.5 1/25秒。手摺りの上に置いて撮ったのでぶれていなかった。
ブダペストのくさり橋。手摺りの上に置いて、F2.8 1/1.7秒。
ウイーン王宮にいた乗り合いバス。こちらの赤も自然だ。
エステルゴムの大聖堂。
手持ちでF2.8、1/20秒、ISO100。解像度が高いことは良いことばかりではない。さすがに手持ちではぶれてしまうが、解像度が高いばかりに手ブレが余計バレバレになるのが辛いところ。
手持ちでF2.8、1/40秒、ISO100。気合いでブレを止めることに成功(^^;)