ジョニーデップ主演の吸血鬼の物語。あらすじはかなり無理があるがまあそれはよしとして、前評判ほど面白いとは思えなかった。彼の主演の映画をいろいろ見たけれど、残念ながらパイレーツオブカリビアンの1以上の映画はないように思う。
彼よりもずっと存在感があったのは敵役のエヴァ・グリーン。007カジノロワイヤルにも出ていた。
英語版のポスターに書いてあるとおり「Every family has its daemons」という感じ。
さて映画自体はどうと言うことはないが、もっと気になることがあった。ジョニーデップのメイクである。眼瞼周囲が真っ黒だ。死人をイメージしたものだと思うが、西洋もんの死人ではこういう表現が多い。たとえばマイケルジャクソンの「スリラー」
ハリウッド映画で幽霊やゾンビが出てくるとたいていこういう傾向になる。
このパンダ状態のメイクは、我々日本人からすればなんとなく違和感がある。たとえば貞子。
眼瞼は特に変色していない。ひょっとしてモンゴロイドに比べてコーカシアンのほうが眼瞼皮下に生じた静脈のうっ血の色が出やすいのであろうか?いわゆる「目の下のくま」が出やすいのかも知れない。ただアジアでも
キョンシーは同じメイクだが^^;)
評価:★★
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★ 金返せ
★★ マニアな人のみ見て下さい
★★★ 何度も寝ましたがまあまあ
★★★★ なかなかエエんちゃうん!
★★★★★ ワンダフル!Don’t miss it!