ふだん使っているギャラクシのスマホは、やはり画面が小さく50才台老眼ユーザーには厳しいものがある。でもiPadの10インチとなると持ち運びが大変だ。というわけで以前から気になっていた7インチタブを検討。ギャラクシータブレットのようなものは高いから、いわゆる「中華パッド」が良いよ!と友人から教えて貰った。中華パッドというのは、中国製のあまり一般的でないメーカのタブレットである。玉石混合でリスクが高い(^^;)
「赤札天国」というショップが多く手がけているらしい。一番人気なのは
Ainol NOVO7 Aurora IPS液晶 Android4.0 Black
http://akafudatengoku.com/products/detail.php?product_id=2315
という製品だ。これを前から狙っていたのだが、いつも予約受付中という表示だったので手を出さずにいた。先日見たら「即納」になっていたため衝動的にポチ・・・ 約1万5千円。ユーザが多いと言うことは情報も多いと言うことなので、なんとかなるかーと。
今回届いたのでレポートしてみよう。
CPUは、Allwinner A10 1GHz 。知らないな・・・
上から、初代iPad、中華パッド、ギャラクシーS2 LTE。私にとってはちょうどいいサイズのように思える。
スマホのギャラクシはAndroid2.3であるのに対し、こちらは注目の4.0だ。最初のロック画面からしてデザインが異なる。
また設定画面のレイアウトも異なっている。この中華パッド、その名の通りデフォルトが中国語なのでまず日本語にしないと話が始まらない。ショップのサイトでは
※当店からの発送時の仕様
最新FW導入、日本語フォント導入、日本語化設定、マーケットのフル化、GoogleIME導入、ルート化済み
と書いてあったので初心者でも安心~
早速使ってみたら、以下のような印象。
良い点
・大きさはちょうど良い
・常時カバンに入れても苦にならない重さ
・値段の割りに液晶は綺麗
悪い点
・ipadやギャラクシのような指の動きに合わせてヌルヌルと動くことを期待してはいけない。ひっかかり多し。ハードの問題か、液晶のガラスに問題があるのか?
・たまにフリーズ
・本体裏面がスベスベのため、手から落ちてしまいそう
そしていじってるうちにエラー頻発したので、やむなく初期化することに(T_T)
ショップによる親切なモディファイが初期化でパーにならないかと心配だったが、再起動で特に問題なく元の状態に戻ったので一安心。
スマホのAndroid2.3と違って、ホームの物理的なスイッチが所定の場所にない。かわりにソフトキーが画面下に表示される。
ところが画面を上下に回転させているうちに、特定のポジションになったときにこのソフトキーが反応しないことに気がついた。このキーが使えないととても不便である。何度やっても再現性があるので、やむなく初期不良として交換してもらうようショップにお願いしたところである。また返ってきたらレポートを続けたい。