昨日の夜、マンションまでもう少しというところの交差点でハンドルを切ったら何か引っかかりを感じた。この感触、前にも体験したことがある嫌な手応えだ。あわてて車を停めてタイヤを見てみると・・・あちゃーパンクだ!しかし定番のリアではなく珍しくフロントのパンクだ。そこからマンションの駐車場までは500m、このまま路上に放置するか駐車場まで戻るかをしばし考える。もうわずかなので駐車場に帰るつきたいところではある。しかし自走で上の階までグルグル回っていかなければならない。下手するとゴムがちぎれてリムだけになりそう??
結局夜遅い時間帯だったので、時速5キロの超スロー走行で走り始める。案の定ガタガタするが走れないことはない。駐車場のスロープをハンドル切ってグルグル回っていくのも盛大な音がしてかなりびびった。一夜明けて保険会社のロードサービスをお願いして積車で引き取りに来ていただくことに。ちなみにカイエンもタルガもスペアは積んでいないのだ。
今朝積車が来てくれたが、積車が上の階まで上がってくれるはずもなくもう一度下へ自走していかないといけない。さすがにこのままで降りるのは気が引けたので、取りあえず空気だけ充填して抜ける前に下に降りるという作戦でお願いしてみた。やっぱり空気充填だけではザル状態だったため意味が無く、取りあえずのパンク修理を数回行ってもらって無事地上まで戻ってきた。お手数をお掛けしてスミマセン・・・
そして昌和まで運んでいただいて向こうで撮影された写真がこれである。
なんと、こんなところに穴が空くなんて!?釘踏みでもないだろうし、インサイドなのでイタズラでもないだろうし。295/35R21というロープロなタイヤなので段差での損傷?
これでは到底修理は不可能なので新しくタイヤを探さないといけない。
さてカイエンGTS標準の21と比べると、旧型カイエンSの標準であった18インチはまるで四駆用のタイヤだ(というのも変な表現だが(笑)。21インチはめっちゃカッコイイのだが、こんな希少車種の特製タイヤは急にタイヤが必要になったときに困ってしまう。
特にミシュランのように外国製の場合、日本国内に在庫が存在しないことがある。はてさて在庫は如何に??