2日前、夕食を食べてしばらくすると突然、「ヒック！」としゃっくり発症！そのうち収まるだろうと思ってたら、夜中ふとんに入っても継続中(T_T) 5秒毎のしゃっくりのためさすがに眠れない。サッカーのこむら返りに効く漢方薬「芍薬甘草湯」も横隔膜の痙攣に効果があるかしらん？と思って飲んでみたがダメ。時計を見たら少なくとも布団の中で1時間はもがき苦しんだことを確認。
さて翌朝（昨日のこと）、朝目が覚めたらしゃっくりは収まっていたのでヤレヤレ。そして朝食後しばらくすると「ヒック！」 あららら・・・ このまま仕事に突入、お客さんと話してる最中にも飛び出すので、仕事にならない。 「あなたの、ヒック、緑内障ですが、ヒック、幸いに、ヒック、前回と同じ、ヒック・・・」酔っ払ってるのかと勘違いされそうだ。昼休み前になってようやく鎮火するも、またまた昼食後に発症。 そのまま午後の仕事に突入するが改善無し。
仕事を終えて今年最初のサッカー教室に出掛けると、なぜか練習中にはしゃっくり発症せず問題なく練習を終えた。ラッキー！ でも練習場から帰ろうと車に乗り込んだら途端に「ヒック！」あららら・・・
そして本日は手術日である。手術着に着替えたらその直後から「ヒック！」一番出てはいけない日に出てしまった。いちお5秒間隔なので、その隙を縫って手術を進めたらいいわと楽観視していたが、ヒックの瞬間には大きく手が動いてしまうためそのたび毎に器具を持つ手を安全な位置まで待避させないといけない。困ったなーと思ってたら、あ～ら不思議、手術開始後2-3分でヒックが出なくなった！
ということで今は無事に役目を終えてホッとしている。
さて今回の体験を元にいろいろ考察してみた。 まず発症するトリガーは何か？ 食事の後に好発しているようだ。それも食事中ではなく食事して半時間ほどしてからの発症である。ひとつ思い当たるのは「ゲップ」である。私は食べ方が浅ましいのか、食物と一緒に空気を飲み込んでしまう「呑気症」の傾向にある。食事後、胃に溜まった空気がゲップとして口から出てくるのだが、ゲップが出た後で何だか胸がムカムカした感じになりこれがしゃっくりのトリガーになった可能性がある。もっとゆっくり食べたほうが良いのかも知れない。
そして大事なのはシャックリの止め方である。昔から言われているのは、ゆっくりと水を飲んだり、息を止めたりすればいいらしい。今回ももちろん何度も試してみたのだが私には奏功しなかった。ただ上記の通りバツグンに効果があったのは「サッカーをする」「手術をする」だ。そうか、しゃっくりが出たらサッカーもしくは手術をしたらいいわけだ。んなアホな(^^;) この共通点を考えると交感神経の緊張が有用なのかもしれない。ということはふだんの仕事では緊張せずにだらけすぎなのか？
ネットで検索すると「しゃっくりを12秒で止める方法」というのを見つけた。 http://www.popxpop.com/archives/2007/02/12.html
ホントかなー？？
幸い今は止まっているので検証できないが、何か良い方法を御存知の方は教えて下さい～