さて携帯をスマホにしてからというもの隙あらば充電したい(^^;) 当然車の中もしかり、シガーソケットからスマホを充電できるアダプタを使いたいのだ。しかしポルポルを含め多くの外車のシガーソケットはキーをオフにしてもずっと通電されている仕様なので、スマホをつないでいなくてもアダプタを差し込んでいるだけで車のバッテリが上がってしまう可能性がある。
そこでタイヤ交換の際に、シガーソケットの延長コードをヒューズボックスから接続してキーをオフにしたら給電されないようにしてもらった。これで運転中もバッチリだ！と思ったら・・・
なんとスマホにケーブルを差し込んで半時間も運転したのに、充電開始時よりもバッテリが減ってるではないか！スマホの表示では「充電中」となっているのに困ったモンだ。AC電源の充電と同じようにスマホは電源に対して注文が厳しいようだ。
最初の写真に写ってるシガーソケットは、出入りの業者さんからもらったアダプタだったので、もっと高級な電源が必要なのだろうと考えオートバックスにて買ってきた。3ポートあり、1のポートからは1A、2と3は500mA給電されるらしい。 ギャラクシの純正アダプタは1Aなのでまず1のポートで実験。
これでバッチリのはず！と思ったら充電中と表示されるのに、バッテリの数字は減っていく。嗚呼！次に2のポートで実験したがやはりこれもダメ・・・
2000円近くしたのにムダになるのか？と思ってふと取説が目に入る。
スマホは「純正ケーブルを使用せよ」と書いてあるではないか。ケーブルなんて関係ないやろ～と思っていたのだが確かに接続しているのは純正ケーブルではない。試しに純正ケーブルで接続したらなんと充電できた！おやビックリ！
1、2のポートとも充電可能だったので良かった！ 上記グラフの1の部分がよそもんケーブル、2の部分が純正ケーブルである。ちなみにグラフの赤線部分は充電中であることを表している。2の部分が少しだけ上向きになっているのがおわかりだろうか？ せっかくなので業者からもらったパチモンアダプタを純正ケーブルでもう一度試してみたらこっちでも充電できた(^^;) ということはアダプタよりもケーブルに対する要求が厳しいのか？！
この実験は接続してすぐに白黒付くのではなく、数分経たないと結果が分からないので結構大変なのだ(^^;)
ということは買わなければならないのはアダプタ本体ではなく、純正ケーブルだったのか？ここらへんのことを御存知の方は是非教えて下さい～