財務大臣様から「あんただけ新しいスマホでずるい、もう使い方慣れてきたんなら私のも新しくしろ!」との指令が出たためまたまたギャラクシLTEを先ほど買ってきた。
目下鋭意設定中。右が使用前、左が使用後(^^;)
今回は同じドコモショップだし、手続きの流れも分かっていたのでスムーズに手続きが進行し、入店から携帯を持って店外へ出るまで20分ちょっと!
ところで私の隣のブースで、60才台のオッチャンが新しい携帯を買おうとしているらしき会話が聞こえてきた。正確に言えば、窓口に来ているオッチャンは自分の携帯ではなく、おそらく嫁はんの携帯を代理で買いに来てるようだ。パシリごくろさんやね~! あ、私もそうだった(笑)そのオッチャン、隣のブースで自分の携帯を使って大声で話しているので聞きたくなくても聞こえてくるのだ。
「あのなー、その携帯は色が3つあるねん。今目の前にあるのはな-、黒っぽい灰色、白、赤や。どれにすんねん?え、灰色がええんか?灰色言うても黒に近いで。そやなーお前にはあんまし似合えへんかもしれへんなー・・・・・・」机をはさんで延々と続く「色」の会話が終わるのを待ってるドコモショップのオネエチャン、お仕事ホントにご苦労さんです(^^;)
ようやく灰色に決まったらしくオネエチャン一安心。だって閉店まであと30分・・・ 「では次に料金プランでございますが・・・」
「お前、こんどなんか難しい話になってきたんや。どんなプランにするか聞かれてるんやけど・・・・」またまた電話再開(^^;)
その間に私は嫁はんの携帯を手にして店を出ようとしていたが、ようやく電話を切ったオッチャンが一言。
「ようわかれへんからまた明日来まっさ~」
やりきれない脱力感が従業員全体を覆ったのは言うまでもない・・・ こんなにハイテクになってしまった携帯電話の受付って想像を絶するほどの激務だと思われる。私のように言われる前から免許証を出し、ボールペンを握って署名待機中で構えてる人間なんて後光が差す仏様のように思われてるかも知れない(^^;)