昨日は神戸国際会館にて山下達郎コンサート。2000人のホールは立ち見まで出る満員御礼だ。達郎が3年前にツアーを再開してから私が聴きに行ったのはこれで3回目になる。開演時間ギリギリで行ったため席を探すのに手間取る。その一番大きな原因は、ファミリーマートで発券したチケットの席番号のフォントが小さすぎて、ほの暗い会場では何番かよく見えなかったのだ(^^;) 携帯のデジカメで撮影して拡大表示させようかと思ったほど。もっと大きい字で印刷してちょうだい~!
さて新しい「Ray of Hope」というアルバムが出たので、てっきりそのプロモーションかと思ってたら、達郎曰く「アルバムはアルバム、ツアーはツアー」だそうで、古くからのファンとしては何となく嬉しい(^^;)
詳しい中身は省略するが、感動したのは
・2年後に還暦を迎える58才、しかし声の伸びと音程は素晴らしい。得意のアカペラもマイク無しでホール全体に響き渡っていた。達郎自身も「東京ドームや大阪ドームでコンサートした方が儲かるしラクチンだが、こういうマイク無しでも声が響き渡るホールの大きさで演奏するのが私は好きだ」と言っていた。
・歌声に勝るとも劣らないギターのカッティングテク。ノリと切れのあるカッティングはついつい踊り出したくなるほどカッコイイ~! ファン層の高齢化のため終盤になるまで客席は座ったままだったのもありがたい~!(^^;)
・いつものように「あの曲」ではクラッカー慣らすので忘れずに持っていきましょう~!
来年5月まで60回以上の全国ツアー、昨日の神戸公演はまだ5回目らしい。お身体に気をつけて頑張って下さい!ちなみに2年後の「還暦ツアー」では小さいライブハウスで全国ツアーらしい。これは何としてでもチケット取らなければ!
こちらはコンサートのパンフレット。
達郎の写真集(^^;)とこれまでのアルバムから数曲ずつピックアップして、その歌詞についての想い出を書いてある。ファン必見。ただ歌詞に出てくるイメージは東京の住所ばかりで、兵庫県民にとってはその場所のイメージが出来ないのが辛いところだ。
3時間半にも及ぶ至福のひとときを終えて、夢から現実に引き戻されつつ国際会館から出てくる客たち