湯原温泉へツーリング後編

湯原温泉に到着したPCEO、玄関前に十数台のポルポルを停めて一風呂浴び宴会場に集合。さあ乾杯だ~!というときに旅館の係の人がやってきてこう言った。
[tegaki]「えーと、お車のナンバー911、997の方、車を移動させますのでキーを貸して下さい」[/tegaki]会場のあちこちから失笑と共に、ハイ、ハイと多数手が上がる(笑)
なんでもポルポル軍団に囲まれてしまった別のお客さんの車、翌朝6時に出発だそうで今のうちに移動させないとイカンらしい。やはり嫌な予感が的中した。段取りの悪い旅館やなー はじめは鍵だけ渡していた会員も心配になり自分で移動させることに。

無事に宴会も済み翌朝はゆったりとチェックアウト。玄関前に設置してあるかまどで出来上がったばかりのゆで卵をお土産にいただき旅館を出発する。

湯原温泉を出た後、帰る方向とは反対方面である日本海へ向かう。看板にも見て取れる「境港」だ。鳥取と島根の県境になる。

駐車場に着き、隣合わせになった997GT3と見比べるとタルガとの車高の違いが歴然。

これは会長さんの964ジュビリー。エンブレムには「30Jahre」と書いてあるのがかすかにわかる。これは964ターボボディで中身はカレラ4らしい。日本に正規輸入されたのは20台だけだそうだ。とてもきれいな個体である。

本国には964ジュビリーのサイトがあり、
http://jubi.pocg.de/?Welcome
ここに登録すればこのステッカーがもらえるとのこと。

ちなみに登録されたメンバーをここで見ることができるが、サイト管理者によれば会長さんが日本人第一号だ~!
http://jubi.pocg.de/?Members

さてみんなで町を散策することになる。いきなり現れた黄/黒の縞模様、ここはタイガースショップか?!と思ったら違うらしい(^^;)

小さな公園に目玉の照明、早く治してあげてくれ~

妖怪の住む噴水。右端の小便小僧は鬼太郎だ~

ここは「ゲゲゲの鬼太郎」で町おこしに成功した「水木ロード」である。さっきのタイガース模様は、実は鬼太郎のちゃんちゃんこの模様だったらしい。

インパクトのある看板、街中にこんなのが溢れている。

公衆トイレのサインも凝ったものになっている。やるな!

関係ないけど、初めて見たJ2ガイナーレ鳥取のポスター。うちの職場のスタッフに熱狂的なサポータがいるもので(^^;)

建物全体が幽霊屋敷のような旅館。意図したものかどうかはわからないが(^^;)

境港なのになぜか「神戸」ベーカリー
店で「なんで神戸なんですか?」と聞いたら「社長さんが以前に神戸のパン屋さんで修行してたからです」とのこと。ちょっとビミョー(^^;) でんでん関係ないが、パン好きの私から見ると神戸のパン屋は日本一だと思う!

左上から
ぬり壁 ネコ娘 子泣き爺 一反木綿
ネズミ男 鬼太郎 砂掛けばばあ?
単品でも購入可、一番人気はネズミ男ですぐに売り切れてしまうらしい。この中で一番似てないのは鬼太郎だと思う(^^;)

なぜか目玉だらけのタクシー会社。フェンダーミラーのタクシーがいい感じ(^^;)

「あなたの個性に合うシンプルなヘア」と書いてあるが、はたしてどんな仕上がりになるのかちょっと恐い・・・

常人の理解を遙かに超えた店先。いったい何を言いたいのか意味不明。隅々まで見ていただけるよう大きめの画像でお届けします(^^;)

これは入浴剤だ。なんと「墓場の香り」と書いてある。風呂場でリラックスできるだろうか?(^^;)

そろばんの妖怪。小野市の住民としては押さえておかないと。

通りにいろんな像が置いてある。等身大なのか鬼太郎は少し控えめ。

目玉オヤジは、みんなに触られて頭(正確には強膜(^^;)が光っている。私も商売繁盛(!)の願いを込めてお金をほりこんでおいた(^^)/

こちらが一番人気のネズミ男、けっこう長身である。目玉と歯と手がピカピカだ。

福助の人形のように、モーターでお辞儀してる。たたくような不遜な輩もいるのか!

いろんな目玉グッズ売ってるが、眼球内にアンコが詰まった饅頭。食べやすいように竹串が刺してある。

このポスターはアイデアの勝利!

初級

中級(半分食べてゴメン・・)

いたるところにこんなのが。

港を歩いているとフェリーが入ってきた。隠岐に行く船らしいがこちらも側面に鬼太郎付き。

海上保安庁の船もカッコイイ。一泊旅行、皆さんお疲れ様でした~