タルガが納車になった同じ日にひっそりとやってきた「冷暖四季パッド」。
あれから約1週間、毎日使ってみたので少しレポートしてみよう。
パッド本体内に細いチューブが仕込んであり、パッドから出てきたホースを通じてコントローラと接続する。
パッドはメッシュ素材で暑苦しさを感じさせないよう工夫してある。また水冷チューブの存在も上手く消してある。
実は裏側の素材のほうが薄いため、水冷チューブのひんやり効果は裏向けた方が高いようだ。しかし肌への当たり具合からするとやはり表がベターであろう。
これがパッドから出てきたホースのコネクタ。動静脈のように出る入るの2系統だ。
ペルチェ素子を利用したコントローラ。ここに上記のコネクタを接続する。その後、水道水750mlをコントローラに注水してやるとポンプ?の作用でパッドに水道水が循環していく。ペットボトルからの注水はこぼれやすいので要注意(^^;)
ただし物理の法則には逆らえず、このコントローラから出る排熱はかなり高温であり、狭い小部屋で使用すると室温が上昇してしまうという自己矛盾に充ちたデバイスである(笑)
説明書にも「エアコンと併用せよ」との但し書きが(^^;)
さて実際に使ってみた印象は
「確かに冷える! しかし心地よく寝るには一工夫も二工夫も必要である」ということだ。
ここらへんは試行錯誤しながらまたレポートしよう~ 続報を待て!