日曜日にポルシェクラブ東大阪(PCEO)で鳴門ツーリングに参加した。集合はいつものように淡路SAの観覧車前。
今回は近場ということもあり30台以上、50名近くの参加者だった!こんだけactiveなクラブは全国的に見てもそうそうないのではないだろうか?
私の996タルガは今週末にドナドナが決定したため、イベント参加は今回が最後になりそうだ・・・
淡路道を南下してると、フルスモークの白クラウン発見。やけにゆっくりと走っているためメンバー全員が大名行列のお付き合い。一人が追い越しを掛けたらこのクラウンも加速して追いかけて来たため、メンバー全員に緊張が走る!結局公的特殊車両ではないことが判明したのだが、紛らわしい走り方はしないで欲しい(^^;)
鳴門大橋
普通のポルシェ乗り「お、これは程度のいい964やな!」
変なポルシェ乗り「リラックマの日除け、どこに売ってるんやろ?」(^^;)
目的地は鳴門の「カリフォルニアテーブル」というレストラン。
テラス席からは瀬戸内海と大橋が見える絶好のロケーション。今回はNEX-3を持って行ったのでパノラマで。
駐車場にはなぜか「聖地」の像が。何の聖地なのか意味不明・・・
赤い車に囲まれたタルガ。やはり地味な色だな(^^;)
我がクラブは、設立当初から集合写真で会長さんが逆立ちすることになっている「変なクラブ」である(笑)
食事の後は大塚美術館へ。ここは世界の名画が陶板で再現してあり(原寸大)、いながらにして世界各地の美術館めぐりが出来るという素晴らしいパチモンワールドだ(笑)
これはフェルメール「真珠の耳飾りの少女」
エルグレコ「オルガス伯の埋葬」。本物はスペインのトレドにあるサントトメ教会にある。ゴールデンウィークに本物を見てきたばかりなので、感慨もひとしおだ。
ちなみにこれが私が行ったときのサントトメ教会の入り口。教会自体が美術館のようになっており、入り口にもオルガス伯の埋葬・・・と書いてある。
ダヴィンチ「最後の晩餐」
シスチナ礼拝堂ごと再現されたミケランジェロ「最後の審判」
ベラスケス「ラス・メニーナス」これはマドリッドのプラド美術館にある。こちらも現物を見てきたばかりで楽しかったスペイン旅行がよみがえる。ちなみにこの絵の中央付近に描いてあるのは鏡、中に2人映ってるのは愛娘を見つめる国王夫妻だ。とても奥行きを感じられる素晴らしい絵だ。
ちなみにこれが私が行ったときのプラド美術館、え?しつこい?(^^;)
ピカソ「ゲルニカ」マドリッドのソフィア王妃芸術センターに飾ってあった。ただしこれは私の趣味ではないが・・・
タルガはツーリングの後方を撮影するのにとても便利だ~
ただし運転中の撮影はキケンだと怒られた(笑)
土産に買ってきた陶板製のフェルメールとベラスケス。陽に当たっても日焼けしないのがありがたい。