劇的な澤選手の同点ゴール、逆サイドからのビデオカメラではバックに入ったワンバック選手(^^;)の手に当たってゴールしているのがはっきりとわかる。
もしワンバックに当たってなかったらGKの手の届くところに飛んでいたかも知れない。ではこれは澤選手の得点ではなくアメリカのオウンゴールになってしまうのか?という質問が私の所に寄せられた。
オウンゴールかどうか?、何となくその場の雰囲気で決めるのかと思ったらちゃんと規定があるようだ。サッカー好きな方はぜひ次の動画をご覧あれ。
これはJリーグの規定だがおそらく国際試合も同じであろう。端的に言えば、
「シュートの意識を持って蹴られたボールが、守備陣に当たって入った場合は(たとえ枠内に飛んでいなくても)得点とする」
ということになる。
今回の澤選手の場合、明らかにシュートの意識があったボールであったためこれは立派な得点である。これで疑惑は晴れた。えらいぞ澤選手!
しかし上記動画で、オウンゴールの例として挙げられた試合のうち、2つもヴィッセルが出てくる(もちろん失点側として)のはいかがなものか(笑)