怒濤の一夜が明けて私の気分のようなどんよりとしたオスロの早朝。本来ならフィヨルドへ向けて列車に乗るはずだったのに、嵐のために不通となってしまいしかたなくオスロ市内観光をする消化試合のような日になる・・
8月だというのに地元民はこんな服装か!
泊まってるビポルテンのホテルレストラン。列車を模しているようだ。
北欧は木を多用していて落ち着くインテリア。
寝てしまいそう(^^;)
フツーの朝食、おいしかった。
ついでにもう一度駅の掲示板を見に行くが、やはり事態は改善してないようだ。しかたがないので市内観光に行く。
今度は地下鉄の駅へ。
目的地は「ホルメンコーレン」
地下鉄だが郊外では地上を走る。
無事に到着して駅を出て行く。
ホルメンコーレン bakkenというのは丘という意味。
ここはノルディック選手権が行われた世界的なジャンプ台がある。ここの女子バッケンレコードはなんと日本の高梨沙羅選手の134m!
ジャンプ台は巨大である。
ケーブルカーでジャンプ台の上に上がる
頂上に到着。
屋上からはオスロの街とその向こうの海まで見渡せる。
びっくりするほどの急角度。
着地する部分はひび割れしてるな。
欧米人はなんでこんなにカッコいいのか(^^;)
ジャンプ台から降りてきて、すぐ横のホテルに向かう。
ランチでも食べようとしたが時間外で無理だった・・・
再び地下鉄でオスロ市内へ戻ることにする。
電車とバスを乗り継いで「ヴィーゲラン彫刻公園」にやってきた。ここは北欧独特のヘンテコな彫刻がいっぱい展示してある広い公園だ。
中でも一番有名なのはこの「おこりんぼう」
子どもにスネを囓られてるのには痛く共感する(^^;)
公園内のカフェで一休み。気持ちイイ~
再び海辺 へ移動。
またまた島へ渡る。
広島の宮島でおなじみの両頭船。
かわいい家が並ぶ。
島に到着。発音できない(^^;)
沖を大型客船が通る。
しばらくすると引き波がやってきた。
がらーんとした船着き場に観光バスが止まると・・・
一気に客が降りてきて乗船待ち・・ 時間が連動しているようだ。
再び可愛い家の横を過ぎて・・・
港へ帰ってきた。電動のレンタルキックボードがたくさん。すべてアプリで使用可能。
大道芸人のシャボン玉芸で子供たち大喜び。
オスロ市庁舎。ここはノーベル平和賞の授賞式が行われることで有名だ。
壁画たくさんのホール。
オスロで一番賑やかな通り。
バックシャンの北欧美人(^^;)
かわいそうなおっちゃん(^^;)
イケメンな兄弟。オスロ駅前にあるトラの銅像。
右がオスロ駅、左がわれわれのホテル。
ホテルの部屋からは客船が見えた。
一息ついたら夕食のためにまたまた港へ向かう。
ミラーボディで自撮り。
今日の夕食は「The Salmon」というサーモン専門店。日本で食べるサーモンの大半はここノルウェーからの輸入らしい。半分屋外のテラス席を選んだ。8月なのに赤外線ヒータ付き(^^;)
テラスなので客船が見えて大コーフン。
ルネサンスという船らしい。
さてメニューはなんと日本語そのまま。
スープ
salmon Aburi
salmon Maki
本場のサーモンはなかなか美味しかった。
腹一杯になって埠頭を散策。夜8時前なのに明るいのはありがたい。
変な彫像。
オシャレな屋台。
ホテルに帰ってきた。明日は飛行機でベルゲンへ。