2023/8/9 – 8/17 ノルウェー旅行 伊丹-羽田-ヘルシンキ-オスロ
羽田に行くためにまずは伊丹へ。まだ世間は盆休みではないらしい(^^;)
懐かしいデザインの機材に遭遇
JALで羽田へ。
乗り継ぎは2時間、さくらラウンジへ。
フィンエアーAY62
こんな形状のシートは初めて!何が変わってるかというと、ビジネスなのに「座席がリクライニングしない!」
背もたれは固定のままであるが、かなり大きな面積で丸く湾曲しているため「ラウンジソファ」の趣だ。起きているときはダラダラとしたエエ加減なずぼら姿勢を許容してくれるので、まるで自宅でくつろいでいるような状況になる。長距離飛行にはうってつけのシートである。
寝るときはどうか? 心配要りません、足元が上昇してフルフラットになります。
マリメッコクッション
小物入れ
安心の日本語(^^;)
安心の日本食(^^;)
これまでフィンエアーのウリは「日本からいちばん近いヨーロッパ」だった。ところがウクライナ問題によりロシア上空を回避しないといけないのでベーリング海峡から北極へと向かう大回り航路になってしまった。ただグリーンランド近辺を通るので、ひょっとしたらオーロラが見えるかも?!と期待したが常に昼間の時間帯だったため無理・・・
そのかわり北極の氷が見えて大興奮!
そろそろヘルシンキに近付いてきた。乗り継ぎ便の案内まで出てきて便利。
朝食
北極まで来たよという証明書をもらう(^^;)
ヘルシンキ到着。
目的地はノルウェーのオスロなのでここで乗り継ぎ。
朝5時前 フィンランドもノルウェーもシェンゲン圏なのでここで入国。
さすがフィンランド、ムーミンカフェがある。
早朝なので開店前(^^;) ではラウンジ行ってみよう~
と思ったらまだ開店前だった(T_T)
朝7時前 ようやく搭乗開始。
オスロまで約90分。
エンブラエル190
いちおなんちゃってビジネスなので朝食付き、ありがたい。
オスロ到着。
さてノルウェー、特にオスロは世界一というくらいキャッシュレスが進んだ国。これから乗るバスや電車もアプリで1日分のチケットを買えば乗り放題。
と思ったら、なんと空港-オスロ市内への電車が止まってるではないか!
となると必然的に動いてるバス路線が大行列(T_T)
無事に「オスロ中央駅」行きをゲット。
なんやかんやでようやくオスロ駅まで来た。今夜のホテルは駅前にある「スカンデック ビポルテン」
10時半 まだ部屋には入れないので荷物を預かってもらう。
ホテルを出て隣にある駅に向かう。明日は早朝にこの駅からベルゲン急行に乗る予定、心の準備のために下見をしておく。
駅のトイレに行っておこう。おやトイレの入り口に改札機?!これはトイレのためだけの有料ゲート。
20クローネ払わないとトイレに入れない!!
下見が終わったのでホテルのチェックイン時間まで市内観光をしよう。
駅から海まで歩いてすぐである。
海沿いにあるオペラハウスにやってきた。ここの名物は斜めのスロープがある建物だ。
下から登ってくると視界が開けてきた。もちろんこのスロープの下はオペラハウスそのものであり、今は屋上にいることになる。
いたるところに変なオブジェがある。理解不能・・(^^;)
向こうに見えるのは「ムンク美術館」だ。
ムンクを見に行こう。
みんなで撮りホーダイ
この有名な「叫び」、実は何種類もあるのを初めて知った・・・
これもムンク。
ムンク美術館の最上階には「スカイバー」がある。写真のこちら側は無料、ドアの向こうは有料でレストランになっている。せっかくなので入ってみよう。
さっき登ったオペラハウスのスロープが良く見える。
大型客船もいる。
シチリアレモネードを頼む。
トラムに乗って波止場へいってみよう。次から次へとやってくるのでとても便利だ。
目的地は波止場のあるAker Brygge
すぐに着いた。
ここにやってきたのは、フェリーで半島の向こう岸に渡るため。
ビグドイから乗る。
けっこう小さい船だ(^^;)
アーケシュフース城
だんだん天気が怪しくなってきた。フラム号博物館 などを見ながら・・
向こうの半島に到着。陸続きなので陸路でも行けるが、船の方がずっと簡単。
民族博物館にあるスターヴ教会(木造の古い教会)を見に行く。
1200年築、とても立派である。
中も見学できる。手の込んだ細工がしてある。
少し青空が出てきた・・
建物によく似合う親子。
さっぱり読めない地元新聞
博物館周囲には豪邸が建ち並ぶ。芦屋のようなエリアか?(^^;)
15時過ぎ、ようやくホテルの部屋に入れた。やれやれ~
ほっと一息ついてパソコンでメールをチェックしてみると・・・
なんじゃこら~! その2へ続く・・・