ヨルダン最終日の朝6時半 向こうに見えるのはセントレジスの別棟らしい。
アンマン市街地 朝はアザーンが聞こえていた
朝食レストランへ
ペトラでもそうだったが、デザート類がとても充実している。
タマゴ料理はエッグベネディクトを頼んだ。
宝塚のような階段(^^;)
美しいデザインの数々。
朝9時 チェックアウトしてハニーさんと合流。
今朝は体力も回復してきたので、帰国前に最後の観光に出かける。まず有名な古代ローマ遺跡「ジェラシュ」
約2千年前、ここをローマ街道が通ったことで街が出来たらしい。この地図の一番左端にあるのが「ハドリアヌスの凱旋門」
10時 ここから遺跡に入る。
列柱の並ぶ広場。
広場を抜けて列柱通り
よくみると、石畳には古代ローマの馬車による轍が残っているではないか!
神殿
世界各地にある半円形ローマ劇場
遺跡の端まで歩くと、ジェラシュの街並みが見える。
11時 遺跡観光を終えて、入り口にある土産物店に。なんとハニーさんの弟さんの店らしい(^^;)
ペトラ+ジェラシュの手書きの絵 しばし考えて左にある一番大きいのをゲット。
弟さんと一緒に。
12時過ぎ 観光最後の目的地はここだ!
日本でヨルダン旅行を計画していたとき、ふとしたことで発見した「Royal Tank Museum 王立戦車博物館」 ヨルダン国王が「趣味」で集めた世界各国の戦車が展示してあるらしい!
アンマン市内在住のハニーさんに「戦車博物館に行ってほしい」と頼んだら「名前は聞いたことがあるが、今まで行ったことがない」と言われた(笑) 案の定ほぼ貸し切り状態である。
戦車の進化の歴史が順番にわかるようになっている。第一次世界大戦、世界で初めて作られたイギリスのMk1戦車。
アメリカM4シャーマン
ドイツ IV型
手前はBRDM2
カメさんチームのヘッツァー(^^;) こんなに小さいとは。
なんと戦車のカットモデル!分厚い装甲をよくぶった切れたもんだ。
サボーも見える。
中に潜って見ることもオッケー
砲弾の数々 実際に飛んで行く部分は如何に小さいかがよく分かる。
ウクライナで戦ってるであろう、ドイツレオパルド1とロシアT72(手前)
この博物館の中で一番見たかったのがこれ。特徴的なマズルブレーキ
日本の61式戦車である。国王からの要請に応じて河野大臣が日本から送ったものらしい。
このように日本とヨルダンは友好関係が強く、現地でもとても親日な国であると実感した。
メインホールにあるチャレンジャーとコブラ。まだまだ見たいものが多かったが、嫁はんが飽きてきたようなので(^^;)そろそろ退散。ガルパンおたくの聖地と言えよう!
楽しかったヨルダン旅行もこれでおしまい。ハニーさんの車でアンマン空港に向かう。
ハニーさん、長らくありがとうございました。おかげさまで安全に楽しく旅行できました!
アンマン空港チェックイン 長い行列あり。
こちらは優先受付じゃあ~
ご飯食べてないのでラウンジに行く。
パスタ食べホーダイのコーナーあり。
ヨルダン饅頭をいただく。
コンセント形状はこれ。
20時 ドーハ行きようやく搭乗開始、787-8
シャンパーニュをいただく
21時 ごはん~
22時半(ヨルダン時間) ドーハ着
行きと同じく、実際はビジネスなのになんちゃってファーストクラスである(^^;)
アルサファ・ファーストクラスラウンジ 2回目の訪問なので精神的に余裕あり(^^;)
豪華なトイレ
エアコンでめっちゃ寒い・・ 空港の土産物屋でカタール航空の帽子を買った。
朝食の時間帯なので選択の余地は少ないが動いてないので腹一杯。
これから搭乗
ドーハ-クアラルンプール-関空
マレーシア航空(カタール航空コードシェア)330-300 かなり変則的な並び。今回は左右両側に物置があるリッチな王様シートを選択した。
足は前2席の隙間に入れるので、足の動きにやや制限あり。
右側物入れ
左側物入れ
クアラルンプール到着 関空行きまで乗り継ぎ1時間20分だったが、昨年から何度もやってきた空港なのでうまく乗り継ぎできた。
クアラルンプール-関空も330-300だが、今度は素直な席にした(^^;)
おお、ツインタワーもばっちり見えて大コーフン!
マレーシア航空名物 サテ
関空到着
お土産の数々 下半分は主に死海の泥パック(^^;)
パカっと開く小物入れ(^^;)
まとめ:ヨルダンは安全でかつ親日国なのでぜひお薦めします!