朝6時 ダナ渓谷の夜明け
昨日のトレッキングで小指の裏に靴擦れの水疱あり(T_T) よくぞ潰れずに持ってくれたな・・
朝早いので誰もいない受付
ロビー
テラスからロッジの外観
朝早いと誰もいないのでエエ感じ 実は朝食に来たのだがレストラン開いてないので時間つぶし(^^;)
さあチェックアウト
ハニーさんの車に乗って今日は死海へと向かう
途中で水を買う 峠の茶屋(^^;)
周りになにもない崖の上の小さな店
店の優しい兄ちゃんと写真
左手に青い部分が見えてきたぞ!
路肩に止めて・・・
死海、なんという色!! 水の色も美しいが、向こう岸の空気の色が独特である。標高が水面下と低いため酸素濃度が高いらしい。そのための色味か?? ちなみに向こう岸はあの有名な「ヨルダン川西岸地区」である・・・
11時 「ムジブ」到着。
ダナ渓谷と同じくここも日本ではまったく無名だが、木村菜穂子さんの勧めによりウオータートレッキングする予定でやってきた。しかし人数制限があり、このように多数の外国人客が順番待ち。結局1時間ほど待ったが、まだまだ掛かりそうなのでこれを諦めて死海のホテルに行くことにする。
長蛇の列に心配になったハニーさんが順番待ちの我々を救出してくれた(^^;)
13時半 ホテル到着 ケンピンスキー ホテル イシュタル デッド シー
テラスレストラン チェックアウト時間とチェックイン時間の隙間なので誰もいない。写真撮りホーダイ!
ここでランチを頼んでみる。
ヨルダンに来てからこれまでずっとド田舎巡りだったので、ゴージャスなホテルは今日が初めて。うれしい~
ホテルの下には死海が広がる。「海」という字が入ってるが、実は湖である。
スマホアプリで標高を調べると、なんとマイナス386メートル!
すんばらしい~
13時過ぎだというのにもう部屋に入れてくれた。えらいぞケンピンスキー!
イシュタル・デラックスルーム
部屋の前にはプールあり!
2軒で共有するプール、向こうまで泳ぐとお隣さん丸見えになるため気が引ける。
さっそく死海に浸かってみよう~
マイナス400m!
ホテルからどんどん下に降りる。ここはホテルのプライベートビーチなので、外来客はいないからとても静か。
到着。ほとんど客はいない・・・
「こいつ、浮くぞ!」とびっくりの体験だ。沈もうと思っても沈まない。また身体が裏表くるりんぱと回転しそうになるので恐い。看板には「眼に入ったら失明の危険がある」と書いてあるのでビビる(^^;)
死海では、「両手を挙げて本を読み、体が浮いてるアピール」をするのが定番だが、せっかくのGWなのでダイソーから鯉のぼりを買って持ってきたのであった!
美容のため身体に死海の泥を塗りたくる。ちょっと腹周りが気になる(^^;)
塗ったらベンチで乾かす。見ていると水の中にいる人よりも、ベンチに座ってる人の方が多い(^^;) 看板には「10分以上水に使ってると危険!」と書いてあり、監視員が見張っていた。
我々の前にはファンキーな女性が・・・ 思わず「so cuteなので写真撮らせて欲しい」と頼んだら快諾!
この日の写真の最高傑作(^^;)
何回か塗っては浸かり・・を繰り返したのちに引き上げてきた。
塩水と泥を落とすためメインプールに行く。
ほとんど誰も泳いでいない(^^;)
ネコも暇そうにじゃれついてくる。
せっかくなんで部屋の前のプールに浸かる。びっくりするほど身体が沈むことに驚いた!それが本来の浮力ではあるんだが。
そして予約してあったテラスレストランへ。
これまで世界各地の夕焼けを見てきたが、これが最も幻想的な夕焼けだった。
なにかくれニャー
見ていて飽きないマジックアワー
ごちそうさまでした。
このBluというレストランは奥まったテーブルもあるので、プールサイド席は予約必須だ。
死海の夜は更けていく・・・