ワディラム砂漠の夜明け
6時半 朝食会場オープンしたのでレストランにゴー
一番乗り(^^;)
こえは古代ローマの紋章か?
細工がすごい。
食べ物はまあ大したことないがそれは仕方が無い。
一服したらそろそろチェックアウト。
レセプションに行って手続き。
昨日のイケメン兄ちゃんがお出迎え。
ラクダ軍団が出勤中。
さようなら、メモリーズアイシャ!
8時 村まで出てきたら、ハニーさんの車に乗り換え。こんなに朝早く出てきたのは、この日は長時間のトレッキングがあるからだ。
10時、次の目的地であるダナ渓谷のロッジに到着。ここはまったく知らない場所だったが、この旅行のプランニングと手配をしていただいたトルコ在住の木村 菜穂子さんから「日本では無名だけど、ヨーロッパでは人気のあるトレッキングコース。ちょっとしんどいコースだけどぜひチャレンジしてみて!」教えていただいた。そしてこのダナに、なんとはるばるトルコから木村さんご本人がサプライズでお出迎え!!これにはとっても感激した。すばらしいおもてなしである。ピンクの車が木村さんのレンタカーである。ハニーさんは仕事仲間として仲の良いお友達だそう。
谷のてっぺんにあるロッジが出発地点、目的地は谷底のフェイナンロッジである。距離は15km、高低差は1200mだ。トレッキングコースとして有名だが、特に道案内板などもなく、勘を頼りに降りていくことになる(^^;) いちおハイキングアプリでこのマップをスマホにダウンロードして、迷ったときには参照することにする。もちろん電波は圏外なので遭難したら助けを呼ぶことも出来ない(^^;)
ここから降りて、画面左奥へ歩いて行く。ふだん登山しない身体がこれを許してくれるのか??
崖の上に見えるのが先ほどのロッジ。
ここらへんまでは舗装がしてある。
下の方に別グループが歩いているようだ。先頭にガイドのような人が見えるので、方向音痴な我々は彼らを頼りに歩くことにしよう。
なんと、休憩時間の多い彼ら、我々も彼らを追い越してしまわないように近くで休憩する(^^;)
そろそろほとぼりが冷めたので我々も動き出す(^^;)
肩に着けてるのが360度カメラ、歩いているうちにまったくあちゃらの方向を向いてしまっているが、あとから好きな角度に編集できるのでまったく無問題。
たまにロバに出くわす。
丘に先行グループが見える。これくらいの距離なら怪しまれないだろう(^^;)
Dana Biospere Riserve が目的地だ。
12時前 朝食会場のゆで卵を食べる。
谷底近くまで降りてきた
ゆっくり休んだのにもう追いついてしまった。仕方がないのでこれからは彼らを追い越して自力で向かうことにする。他にまったく人影が無いのでちょっとドキドキ・・
もともとここは川底なので大きな石がゴロゴロしてて歩きにくい。
いま鉄砲水が来たらイチコロだ・・ 地図で見るとゴロゴロ岩の川岸を歩くコースと、砂の川底を歩くコースと並行していた。やはり川底を歩く方が平坦で歩きやすかった。
おや人の気配がするな・・
真正面に見える建物が目的地のフェイナン・エコ・ロッジ、喜びのポーズ!
14時半、到着! 10時過ぎに歩き始めたので4時間ちょっとで踏破。お疲れ様でした~
このヨルダン旅行を計画してるときに、このトレッキングが旅程の中で一番心配の種だった。はたして体力が保つのか?ガイド無しで道に迷わずに着けるのか? しかし終わってみたら案外あっさり到着できたので良かった!
帰りはとうてい自力では帰れないので、ホテルにお願いして4WDタクシーを呼んでもらう。なかなか車が来ないので上手く伝わったかどうかハラハラする・・・
1時間ほど待ってようやくスタート。我々が歩いてきた道は車は無理なので、ずっと迂回する遠回りの道になる。
だんだん標高が上がってきたので素晴らしい絶景が広がる。
ドライバーさん、そこらへんの道端でトイレ休憩(^^;)
ようやく舗装路に戻ってきた。Wadi Musaはペトラのある村だ。
羊軍団
風車軍団
18時過ぎ、3時間近く掛かって出発地点であるダナゲストハウスに到着。これはランクが上のデラックスルームだ(^^;) ここから見る夕焼けが美しいらしいので、日没の時間に間に合うように到着できるか心配だったがぎりぎりセーフ!
日没を楽しむ前に、明日のトレッキングに備えて村の店に水を買いに行く
19時 ええ感じになってきた。
スマホだとHDR効きすぎ(^^;)
X-T5 夕焼けをうまく撮るのは難しいな。
19時半 マジックアワー
そろそろ夕食を食べに行くとするか。
アジア系は我々だけだ。
ご飯を食べながら今日のスマートウオッチの行動記録を改めて振り返る。あれだけ歩いても1000カロリーも消費してないとはガッカリだ~