ヨルダンその4 2023/4/29 ワディラム砂漠

9時半 最終日、ホテルチェックアウトまでにもういっぺんエルハズネに行っておこう。シーク手前にはすでに団体さん大集合。

古代ナバテア人の衣装を着た人。撮影には要チップ(^^;)

昨日行方不明になったなめこは今頃元気にしてるだろうか?? こんなこともあろうかと、私は小型の予備なめこを持参していたのであった(^^;)

10時 やはり昨日より遅めの時間帯なので客が多い。

そしてやはり明暗差が大きすぎて撮影には向いてない時間帯である。ちなみにラクダは前脚を反対方向?に折り曲げるため、客はつんのめる体勢になり乗り降りには注意が必要である。

シークにいたナバテア兵はこの一等地に移動。

手持ち無沙汰で気の毒だったので一緒に写真撮ってもらう。撮影後にThank youと言ったら、彼は盾の裏側を私に見せた。盾を持つ手にはこれまでのチップを持っていて、私に見せたのであった(^^;)。

あわてて1ヨルダンディナール(200円)を渡したら、さらにカメラ目線で笑ってくれた(^^;)

ラクダのかわいい眼差し。

そして2匹がチューを始めた。けっこう長時間だ(^^;)

10:12 ようやく広場にも日が当たり始めた。小さい子どもだと目線の位置がかなり高くなるので恐いと思う。SigmaFPにて。

これだけラクダが並んでいると壮観である。

さてチェックアウトのため、そろそろホテルに帰らないと・・・

壁の手すりのような窪みはなんと水道である。古代ローマのように優れた土木技術である。

シークを抜けた。さようならペトラ!さようならなめこ!(T_T)

今日もまたすばらしい青空が広がる。

ホテルのロビー横にあるアイスクリーム屋。なかなか上手いこというな!ここのアイスクリームは有名らしい。

もともとモーベンピックはスイスが本拠地なのでこういうアイスクリームを販売してるそうだ。

そして12時前にチェックアウト。

ホテルを出て丘へ上がる。中央に見えている黄色い車の行列はペトラ遺跡ゲート前のタクシーだ。

キングスウェイという幹線道路へ向かう。

香料とした砂漠が広がっている。

途中の土産物屋でトイレ休憩。

今回の旅行はアンマンの空港着からずっと専用車をお願いしている。ドライバーはアンマン在住のハニーさん、1週間お世話になりますm(_ _)m

13時半、今日の目的地はここワディラム砂漠。

ホテルにチェックインする前に4WD砂漠ツアーに出かける。これを撮影してる私は先行車と同じく車の荷台の上である(^^;)

シートベルトもないので段差では要注意!

明日のチェックアウトまでハニーさんとはしばしのお別れ。

村を抜けて砂漠へ突入!もちろん舗装されてないので轍を目印に進む。

途中の岩山で休憩。ここを登ってこいと言われる(^^;)

でかい岩がゴロゴロしていて足元危ない。

何かが書いてあるが読めない。

途中まで登ったけど危険を感じたのでここらへんで退散(^^;) 下に見えるのは乗ってきた車である。

いろんな同業者がやって来ている。

車ではなくてラクダツアーもあるようだ。

休んでいると言うより、くたばってる(^^;)

我々夫婦が乗るハイラックスとドライバーさん ただしパンフレットには「JEEP TOUR」と書いてある(笑)

他社さんの車

ではInsta360 X3による砂漠ツアーをどうぞ。

自撮り棒をテキトーに持ってるだけですべての景色が記録されるので本当に便利!

目的地に到着。

これから後ろの砂山に登れば絶景が見えるらしい。

丘の上に上がってみた。

これが私のお気に入り。ちなみにこの砂漠であの映画「アラビアのロレンス」が撮影されたらしい。

Lawewnce Of Arabia ロレンスがラクダに乗って砂漠を行く光景はまさにここ!

丘を下る。足が砂にめり込んでかなり歩きにくい。登りよりも下りの方がマシだが・・・

さあジープに乗って出発だ(笑)

ドライバーさん、イケメンでステキ!

岩の隙間の洞窟に立ち寄る。

脅し文句(^^;)

途中に大きな水溜まり

うまく飛び越えられて喜んでいる(^^;)

別の名所ポイントに来た。

マタマタ岩を登る。嫁はんは下で留守番(^^;)

ミツビシも人気らしい。中央に岩のアーチが見える。

上からではこう見える。

恐いけど嫁はんに撮ってもらう。

15時半 そろそろ退勤か・・・

ようやくホテル到着!

ドライバーさんと共にホテルレセプションへ。

メモリーズ・アイシャ・ラグジュアリーキャンプ

おおおおおおお~! このバブル型部屋に泊まりたかったんやー!エアコンつけてるんだけど、さすがにカーテン全開だと直射日光で暑いな・・・

さっそく外に出てみる。

外から部屋を見ると丸見え、でも外は砂漠で誰も通らないから無問題。

シャワー/トイレ付き

さてこのホテルには4つの客室タイプがある。

  Panoramic Luxury Suite / Panoramic Luxury Tent

Exective Luxury Tent / Junior Luxury Tent

このうち「Panoramic」が付くのが、このバブル型の部屋。そしてSuiteはおそらく最前列にて砂漠かぶりつきの部屋。このバブル型は大人気でなかなか予約できなかった。根気よく毎日予約サイトを覗いていたら、たまたま一部屋空きが出たのを見つけてラッキー!

ちなみに右側の部屋はカーテン全閉。そして奧にあるとんがり屋根はPanoramicではない「Luxury Tent」である。

カーテン部を内外から。

では部屋を出て周囲の探検に出かける。

板の廊下を通って真正面の丸いドームがレストラン会場。

レストランの右側の丘に登ってみる。次にいったん下に降りて左側の崖を目指す。

左へ行ってみよう。けっこう急な崖である。

18時 上から見るとまるで火星の宇宙基地のようである!

さきほどの写真はこの崖の中腹あたりで撮った。それ以上登るのは少々危ないと思って降りてきたのだが、下から見るとどうも頂上に人がいる!

アップにすると女性だった!

陽も傾いて岩肌が赤くなってきた。

あまりこちら側から撮ると隣の部屋から盗撮だ!と通報されそう(^^;)

19時過ぎ、夕食会場に向かう。かなりだだっ広い会場だ。

ここでもイスラムなシャンデリア。

国王陛下かな?

味はまあまあ、意外とおなかいっぱい!

20時過ぎ これからが砂漠の星空ターイム!

スマホにて。

やはり周囲に灯りがないと満天の星空である。

しかし外だと急に寒くなってきたので中へ退避。ガラス越しでも充分星が見えることに気がついた(^^;)

ということで室内の照明をすべて消して中から撮影することにした。 飛行機が飛んでくるのを狙って撮ってみた。

余は満足じゃ~ この星空を見ながら眠れるなんてシアワセ・・・・