本日はモニュメントバレーからイベントを3つこなしてカナブのホテルへ。まずは早朝のモニュメントバレードライブ編。
バレードライブとは、ホテルから下の広大なエリアに降りていって各ビュートの周回路を車で回るドライブのことである。自分のレンタカーでも回れるそうだが、悪路でパンクの可能性があるため素直に業者さんのツアーに参加することにした。予約する前に迷ったのは、モニュメントバレーに着いたその日の夕方に回るか?翌日の朝に回るか?である。
午後のツアー | 便数が多いのでいろんな時間帯を選べる | 多数の車が走るため客が多くて撮影待ちが発生、砂ぼこりが多くなる |
午前のツアー | 特に早朝は選択肢がほとんどない | 客が少なく撮影がしやすい 砂ぼこりが少なく過ごしやすい |
着いたその日のうちに回ってしまうと翌日のスケジュールがラクになるというメリットがあるが、翌日(本日のこと)のスケジュールはアンテロープキャニオンとホースシューベンド、どちらも撮影の光線の具合を考えると昼~午後が良い。またモニュメントバレーとアンテロープでは時差があり、1時間戻すことになるので有利である。とすると午前中にバレードライブをしても問題無いので早朝の時間を選んで予約した。
ツアー会社はいろいろあるが、私が予約した時点では早朝ドライブを行ってるのは1社のみ → Monument Valley Tours
メールで予約したら
1.5 Hour (17 mile loop): The Mittens, Three Sisters, John Ford Point, Totem Pole & Yei Bi Chei formations, Artist Point, North Window. Adult $85
Monument Valley Tours |
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Name: |
Sadao Kobayashi |
Date: |
May 01, 2022 |
Time: |
7:00 am |
Duration of Tour: |
1.5 hr |
Number of Pax: |
2 |
Comments: |
朝7時前集合地点にて。ビュートから朝日が昇ってくる。
なんと!ツアーは我々夫婦だけの貸し切り状態だった。ラッキ~! 右後方に見えるのがThe View Hotelである。
すんばらしい眺め、まったく他の客がいないので写真撮りホーダイ!
多くはこのような砂利道を走る。
ところどころに撮影ポイントがあり、そこで停まって小休止。
さらに奧へ進んでいく。
いくつか小屋がある。ナヴァホ族の土産物屋であろう。
小屋に近付くと、急に犬が飛び出してきてさかんに吠えながら車を追いかけてくる!
援軍も現れた!「犬は警戒して威嚇してるのか?」とドライバーさんに聞くと「歓迎の挨拶だ。どの車が来てもこうやって出迎えてくれる」らしい(^^;)
さてここがバレードライブのハイライト「ジョンフォード・ポイント」だ。客の多い時間帯では、カウボーイハットをかぶった店員さん(^^;)をバックに写真を撮れるらしい。ただし有料。ここでもtipのことは大きく書いてある・・・
上記写真はwikiより。この日は朝早かったのでまだご出勤されてなかったようだ(^^;) 。
地球の中心で何かを叫ぶ(^^;) 誰もいないというのは素晴らしい~
上記の場所から撮影者を見る(^^;)
こちらが土産物店。車があるので住んでるのかな?
7.35 ようやく他の客と遭遇。これは自分の車でやってきたようだ。
どんどん奥へ進んでいく。
ビュートには名前がついているらしい。さすがウインドトーカーズ、絵だけで英語での記載は無かった(^^;)
ここまで来ると未舗装デコボコ道、かなり車高が高くないとカメさんになりそうである。
ここが1.5時間コースの最終地点らしい。
看板通り、左端が「親指」だ。ちなみに中央やや右の繁みに見えるのはトイレ。
やっぱり誰もいない、静寂な空間。
運転手のオッチャン、ヒマがあれば双眼鏡で何かを探している。
そそり立つ岩の表面はきれいな垂直で、その足元には薄い岩がたくさん落ちている。運転手のおっちゃんも落ちてくる瞬間を見たことがあるらしい・・・ 日本だったら立入禁止になってるはず(^^;)
もっと時間を掛けたら奥の方まで行くツアーもあるんだが、たぶん飽きてくる可能性が高いので今日はこのくらいにしといたろ・・・
ぐるっと回ってまたホテルの見える場所まで帰ってきた。
そろそろ他のツアーも始まるようだ。8時半。
運転手さん、貸し切りでありがとうございました。チップも忘れなかったよー(^^;)
すっかり陽が昇った。午前中は逆光。
ホテルに帰ってきてレストランへ。
レストランで豪華な朝食(^^;)
本日の予定はてんこもりなので、そろそろチェックアウトすることにしよう・・・