タスマニア7 グレートオーシャンロード–帰国

メルボルン2日目

ラウンジで朝食。

ハチミツが美味しい。

あらかじめVeltraで予約しておいた、グレートオーシャンロードツアーに参加する。我々のホテルから徒歩15分くらいのホリデイイン前に集合。

「シーナルー」という会社。日本語が上手なドライバーさん一人。乗客は若い日本人ばかりだった。

グレートオーシャンロード1日観光ツアー<日本語ガイド/車内フリーWifi/ラグジュアリー車利用

ロンドンブリッジ

「昔、この美しいアーチ状の岩石は自然の石で出来た橋で大陸と繋がっていました。1990年に二人の観光客が岩石の上にいた時にこの橋が崩れました。この二人はヘリコプターで無事救助されたそうです。」

十二使徒の雰囲気に近い

美しい入江 ロックアードゴージ

「高い絶壁に囲まれた美しいビーチへご案内します♪ お客様の中には’紅の豚’に出てくる景色のようだとおっしゃるくらい素晴らしいです!」

階段を降りていくと・・・

マルタ島に似た雰囲気

ようやく有名な十二使徒に到着。

やはり山火事警報が出ているらしい。

出たー!!この景色を見たかったんじゃー!

よく見ると中央の岩はゴジラの顔みたい(^^;)

「ビクトリア州で一番有名な観光名所で必見です!昔は9つの奇岩群でしたが、2007年に一つが崩れてしまい今では8つの奇岩群となっています。」

岬の端まで歩いて行けるらしい。

反対側の海岸線も美しい。

後ろの浸食具合がなめこに似ている(^^;)

水分が多いので、遠くの海岸線がうまいこと霞んでいく。ダヴィンチ「モナリザ」のスフマート技法のようだ(^^;)

ヘリの遊覧飛行も頻繁に飛んでいた。

さて朝8時前に出発し4時間かけて十二使徒を見終わると、あとは帰るだけ(^^;)

しかし同じルートを通ったのでは客を喜ばせられない・・ということで帰りはコアラ探し。山沿いの道をすっ飛ばしてドライバーさんが道沿いの木の上に寝てるコアラを見つけてくれる。コアラは大きなユーカリの木の高いところ(10m以上)に寝てるので、コレを見つけるのは超人的な視力だ。

こんなこともあろうかと、100-400の望遠も持って来ていたのだ!十二使徒ツアーに行く皆さんはぜひ最低でも200ミリ以上のレンズを持参することをオススメする。ちなみにコアラを見つけるコツは、コアラがいると葉っぱが食べられて枝がむき出しになってくるので、葉っぱが少ない木を探すと良いらしい。

15時過ぎ。アポロベイという街で休憩。

「可愛らしい海沿いの町、アポロベイで、地元の港から仕入れた新鮮なシーフードが楽しめるお店へご案内。シーフードが主ですが、ハンバーガーやサンドイッチ、スブラキ ( ギリシャ風サンドイッチ ) なども注文することができます。」

ここでもC国客が多いらしい・・・

道路標識にも「コアラ注意」

海岸が見えるところでカメラ休憩。右側の山肌が黒く見えるのは最近の山火事のためらしい!

燃え残った木。

次はゴルフ場へ。

野性のカンガルーが住みついてるゴルフ場らしい。

地元民からすると、ゴルフの邪魔になるので害獣扱い(^^;)

19時過ぎにメルボルンへ帰ってきた。でもまだまだ昼間のように明るい。

昨日と比べてかなり空気が濁っている。煙の臭いも漂ってくる。

さて最終日、これからチェックアウト。

ホテルからのプレゼントのカエルのチョコレート。無事カエルになりますように・・

ホテルから空港へは、タクシーもしくはこのシャトルバスを使う。

今回の旅はANAマイルによるもの。行きはヴェトナム航空(関空–ホーチミン–メルボルン)だったが、帰りはガルーダ航空(メルボルン–ジャカルタ–関空)だ。本来ならマイルのタダ券は行き帰り同じ航空会社なのが原則だが、今回はオーバーブッキング?の都合で変則的なフライトに変更された。

2019-01-15発券の旅程

その後何度か変更されて6月にこうなった・・・(^^;)

ガルーダは機材がボロボロか?と心配していたが特に問題なし。

ご飯も美味しい。

上空からジャカルタを見る。天気が悪いみたい。

河の水が溢れている?あとで分かったことだが、大雨によりジャカルタ市内で大洪水が発生していたらしい。

ジャカルタ空港。新しくてびっくりするくらい綺麗だった!

案内もわかりやすい。

ラウンジでくつろぐ。

けっこう広いラウンジ。

奥の方へ歩いて行くと・・

誰もいないマッサージチェアの部屋がありラッキー!

 

乗り継ぎ6時間で関空行きに乗り込む。

ジャカルタさようなら~

鳴門の端が見えてきた。これが見えてくるとようやく帰国だ。楽しかったタスマニア旅行もこれでオシマイ。

大好きな海外旅行、次に堂々と海外へ行けるのはいつになるのだろうか??