タスマニア1 関空-ホーチミン-メルボルン-ホバート

1年前の正月に必死の思いで確保した関空–メルボルンのANAの特典航空券。これを使って年末に旅行してきた。まず乗ったのはベトナム航空。Fast Laneのチケットをもらってうれしい~

行き先はホーチミンだ。しかしここに来るまで特典航空券に関して紆余曲折があった。

時系列でANAから来たメールを並べてみる。

2019/1/14


■フライト
[1]12月26日(木) GA883
大阪(関西) – デンパサール(バリ)
11:00発17:20着

[2]12月26日(木) GA718
デンパサール(バリ) – メルボルン
22:30発07:35着(翌日)

[3]1月4日(土) GA717
メルボルン – ジャカルタ
07:10発10:30着

[4]1月4日(土) GA888
ジャカルタ – 大阪(関西)
23:30発08:15着(翌日)
■お支払い/適用規則
◇必要マイル数
160,000マイル


これが最初にゲットしたときのメールだ。GAすなわちガルーダ航空のチケットが取れた。ただし乗り継ぎ時間が往路:5時間、復路13時間。帰りはジャカルタの観光でもしてみるか・・・

ところがその後、3回も搭乗時間の変更のメールがやって来て不安になる^^;)

そして更にやって来たのは

2019/1/29


≪変更前≫
[1]1月4日(土) GA717
メルボルン – ジャカルタ
07:10発10:30着

≪変更後≫
[1]1月4日(土) GA717
メルボルン – ジャカルタ
14:30発17:45着


こんなに大幅に変更してガルーダ大丈夫なのか??と心配になるも、ジャカルタの乗り継ぎが6時間と短くなり、まあありがたいことだと思ってた・・・

ところが!6月になってANAから連絡があり、なんとガルーダの往路便がキャンセルになったとのこと(@_@) やはり信頼できないガルーダ!そんなことでは困ルんダ! あわててANAに電話してどないなってんねん!と聞いたら

「わかりました。通常なら往復とも同じ航空会社という規定があるのですが、今回は特別な事情がありますので往路はベトナム航空の便が取れそうです。どうされますか?」

「それで問題ありません!」


そして届いたのがこの旅程。最終的に往路がベトナム航空ホーチミン経由になった。乗り継ぎ6時間以上・・・

いろいろあったにしろ無事に乗り込めてうれしい。

ベトナム航空、案外快適~

ありがとう~

美味しいよーん

ベトナム人のCAさん、意外と言っては失礼だがとても優しく驚いた。日本人以上のおもてなし。

無事にホーチミン到着。

右へ進んでいき・・・

乗り継ぎ6時間なのでまずラウンジを探す。なかなか見つかりにくい場所にある。

多くはないが食事の選択肢あり。

なおカメラ画像の下に黄色い文字で書いてある年月日はすべてメルボルン時間である。

あまりに時間を持て余すので、ラウンジ近くのマッサージ屋に寄ってみた。全身1時間コースを試してみたが、可も無く不可も無く(^^;)

そろそろ搭乗時間かとゲートに来たら、さらに遅れるらしい(T_T)

ようやくメルボルン行きに乗り込む。先ほどの便とシート配列は同じだが、なぜか脚の向きが窓側へ向いている(関空-ホーチミンは脚が通路側だった)。

朝のフォー

一部だけ高層ビルが並ぶメルボルン。なんだか煙っている?

さすがカンタスが多いな。朝10時に着陸して・・・

入国の自動キオスク。日本語も出てくるのでありがたい。ここで手続きが済むと・・・

こんなカードが出てくるので、入国カードを記入する必要は無い。

ただ食べ物の持ち込みにはとてもキビシイ国なのて゛、上記の物は今のうちに捨てろと書いてある。

さて最終目的地はメルボルンではなく、タスマニアのホバートである。ここからは別切りのジェットスターに乗る。ジェットスターの国内線は別のターミナルになるので、いったん建物の外に出ないといけない。

ターミナル4到着。着陸–入国–手荷物もってこのターミナルまで40分ですんだ。ということは、1時間半あれば乗り継ぎ可能かな。

ジェットスターは預け荷物の重量チェックがキビシイので、預ける前に確認。いちお前もって23キロまでオッケーというオプションを買ってある。

少しでも軽くしようと、今回からサムソナイトのソフトスーツケースにしてみた。17キロなので余裕でパスやな。

自分で機械を操作して預け荷物用のタグを印刷する。上手く貼るのは結構難しい。

このタグを機械がうまく読み込んでくれるように、手提げハンドルの中央に来るように貼ること。

ジェットスターは上級会員ではないので、Priority PASSのREXラウンジに向かう。ラウンジと言っても待合室と言った感じで寂しい。

国内線なので食べ物はこれだけ。

歩いて搭乗。

事前指定で12A この席だけ非常口で前の座席が無いのでかなり広いとリサーチずみ!

機内サービスはすべて有料、コーヒーが4AUD=300円ちょっと。

タスマニアの美しい海岸線が見えてきた。

円形の緑地が連続している。自動水まき器の半径に合わせてあるのかな?

ホバート空港到着!

タラップは人力で移動させている(^^;)

ワラビー

スーツケースに乗ったタスマニアデビル

男性用トイレ

空港を出たらHERTレンタカーに向かう。左側通行だから間違えるなの警告。

借りたのは日産X-Trail。田舎を走るので安心の日本車を選択。

こんなガードレールも路側帯もない道なのに、制限速度100キロ!ラリーのスペシャルステージかっ!

ホテルに着く前に寄り道したのは、ホバートの市街地を見渡せるウエリントン山。

景色が良いので観光客(そのほとんどが中国人!)が多かった。

中央やや右に見える白い建物がこれからいく「Wrest Point」というホテルだ。

自宅を出てからすでに30時間経過・・・

天気が良いのでありがたい。

本日はこういう行程(空港–ウエリントン山–スーパー–ホテル)。

 

 

 

 

 

 

翌日は島巡りなので今のうちにスーパーに寄って、食料を調達する。

レストポイントにチェックイン。

ツインルーム ハバービュー やはり海が見えると落ち着くなあ~

ホテルのテラスレストランで食事。

欧米はなぜいつもポテトがぎょーさんやって来るのか・・・

ここは国際ヨットレースの開催地でもある。大きなスピネーカーが見える。疲れたのでバタンキュー・・・