BLLでの最後の朝食。やはり質素なことこの上ない(^^;)
食事が済んだら、セルフで片付けて残飯類は自分で仕分けしてゴミ箱へ。
こちらが共同の浴室+洗面台。
毎日こんな場所でのシャワー、慣れてくるもんだ(^^;)
こちらは昔懐かしいポットントイレ。ただし、真下に落下するのではなくスロープで落ちていくので、お釣りの心配はいらない。
うまくリサイクルされるらしい(^^;)
1階の団欒室。冬の寒くてオーロラ待つ間は活躍しそう?!
1階の団欒室から2階客室を見る。
ウイリアム王子が新婚旅行でここのロッジにやって来た!
我々の泊まったのはサンセット2の間。
おや、水上飛行機がやって来た。これはイエローナイフから3/週でやってくる。すなわちチェックインもチェックアウトも決められた曜日にしかできない。
我々は第2陣の便なのでお見送り。
スーツケースも廊下に出したので、飛行機を見に行ってくる。
新人君が荷物を載せたリヤカーを牽引してるんだが、空転して上手く進めない。先輩が押したり引いたりで助けてる。
中国人がいなくなったロッジ・・・
おや、第2陣がやってきた。
降りてきたのは西洋人、毎日中国人だらけかと思ったらそうでもないらしい(^^;)
最前列に座ってみる。
おやナビはガーミンらしい。
右の副操縦士は新人らしい。左の正操縦士が彼の手に手を添えてスロットルを加減している。私が部下を教育してた頃を思い出した(^^;)
無事にイエローナイフに帰ってきた。
タクシーでエクスプローラホテルに帰って来る。このホテルのレストランへ。
久しぶりに文化的な食事をした(^^;)
ホテルのロビーに掲示してある日本語の案内。各ホテルを回る時間が緻密に組んである(^^;)
さてこのホテルにまた1泊するのだが、翌朝6時の飛行機に乗るので4時に空港行きのピックアップがやって来る。旅程の計画段階では、この日までにオーロラを一度も見ることができない可能性も考えられたので、最後の最後にもう一度オーロラビレッジを予約していた。21時にホテルピックアップ、そしてビレッジからまたホテルへ帰って来るのは朝3時である(^^;)
BLLでかなり激しいオーロラに慣れてきたので、これくらいでは感動しない身体になってしまった(笑)
しょぼいオーロラだったので、ティーピー内でお茶を飲んでウダウダしてると、見知らぬ日本人のお客さんが、「今オーロラ出てますよ!」と声を掛けて下さった。ありがたいのお~
あわただしくティーピーから外へ出て見ると、やはりショボイ(^^;) そのまま中に入るのもその方に失礼なので外でうろうろして目新しいアングルを探す。
しかし一番面白そうだったのは、オーロラを見てる客を入れる構図だった。ちょっとピンボケで残念。
結局6夜過ごしてオーロラ全勝!という素晴らしい記録とともに3時にホテルに帰り、4時にイエローナイフの空港へ。
朝は何も食べてないので、こんな貧相な空港のショップでサンドイッチを買う。
乗るのはボンバル機。
我々より前方がビジネス。こちらはエコノミーに少し割増しで、
エコノミー最前列の足元広い席である。
朝6時25分発、イエローナイフの夜明け。
7時48分、バンクーバー着。なお写真の下にインポーズされてる時間は9時となっているが、カメラの設定はイエローナイフ時間なのであしからず(バンクーバーの方が1時間遅い)。
さて次の関空行きの便は13時10分発、もう市内に行くこともないのでラウンジに行こう・・とするも、エアカナダの「メープルリーフラウンジ」は・・・
なんと8時45分にならないと入室できない。
そんなこともあろうかと、他の使用可能なラウンジは調べてあったのだ。
KLMでお馴染みのスカイチームラウンジは、ありがたいことに24時間入室可能。エアカナダとはアライアンスが異なるが、幸い私はプライオリティパスを持ってるので、タダで入室可能、ガハハ!
メープルリーフラウンジには目もくれず、スカイチームに急ぐ。
開いてて良かったスカイチーム。
ほとんど貸し切り状態だ。
広々としている。
食事もそこそこ、
飲み物も結構充実している。
9時になったので、空港内を見ながらメープルリーフへ行ってみる。
空港内は明るくて居心地が良い。
到着。
手の込んだインテリア。
さすがに11時過ぎだと結構混雑してきた。
ようやく機内に乗り込む。
指定されたシートに行くと、なんだか嫌な予感!?
ここの席は故障してるので座るな!ということらしい。幸い空きの席があったので、降ろされずに済んで良かった~
無事に関空へ到着、これでイエローナイフ編はめでたく完結。
オマケ。9月後半のイエローナイフにおける夜間の服装について。
どのような服装が良いのかなかなか想像できずに困ったので、皆さんの参考になれば。夜中過ぎの気温は+2~+5度くらい。日本の真冬よりはかなり暖かいと言える。上は、フリース生地のジャケットにパッカブルの薄い1万円くらいのダウンジャケット。下はユニクロの極暖パンツ、特にパッチの必要は無し。手袋はあったほうがいいかも。使い捨てカイロはほとんど使用せず。靴は真冬用ではなく普通の運動靴で充分だった。