イエローナイフその1 バンクーバーからオーロラビレッジ

9月の連休を利用して、生まれて初めてオーロラを見るためにカナダへ。

たまたま関空からバンクーバーへの直行便が今年から夏季のみ運行されるということでラッキー。

機材は788、ヘリンボーン型の配置なのでありがたい。

他のビジネスに比べて、物置が多いのがありがたい。これは座席の足元、ペットボトルが入る。

ヘリンボーンなので先細りだけど足元は広々。

冊子入れと小物入れ。

ダブルの小型モニタと蓋付きの小物入れ。ここには持参したタブレット・イアホン・眼鏡などが入る。

ワインの種類は多くない(^^;)

夜が明けてきたら、窓に気になる氷結(^^;)

カナディアンロッキーか。

バンクーバーに到着し、入国手続きのエリアを見る。

ここでは機械を使って各自でパスポートの称号と写真撮影をする。ただしこれで終わりではなく、有人のゲートを通過する必要がある。前の客の様子をうかがってると、更に詳しいチェックするので奧のブースへ行けと言われてる外国人多し。しかし我々を含め日本人はほぼフリーパスで一安心。

さて最終目的地はイエローナイフ、乗り継ぎまで10時間くらいある。せっかくなのでいったんバンクーバーのダウンタウンへ向かうことにする。なので入国審査が終わったら「Arrival」に行けばいいのだろうと思ってたら、「Connections」に行けと言われた。いったん空港の外に出たいと言ってもダメだ、こっちへ来いと。そのゲートでパスポートをスキャンされたあと、意外にも非制限区域へ出て行くゲートがあったので一安心。おそらく乗り継ぎの手続きをしておかないと、次のチェックインで揉めることになるんだろうなと推測。

空港の目の前にあるビルへ移動。

上に上がって、

1dayコンパスカードを購入。

チケットをタッチしてカナダライン乗車したのが正午前。

終点のウオーターフロントで下車。

ここは客船のターミナルなので、でかいのがいた。

いちお名物らしい蒸気時計まで歩く。

時間になるとプーっと鳴るが、わざわざ来るほどの値打ちも無さそう(^^;)

もういちど反対方向のカナダラインに乗る。先頭車両はスペースマウンテンのような景色が楽しめる(^^;)

イエールタウンで下車。そして港へ歩いて行くと、

乗りたかった小さなフェリーボート。同じ路線で2社運行してるが、たまたまやってきたFalse creek ferriesに乗り込む。

船長は日本人だった(^^;) お金は下りるときに支払う。

バンクーバーの高層ビルを見ながら

グランビルアイランドに到着。この小さなフェリーに乗ってきた。カワイイ・・

せっかくなのでテラス席でランチ。味は・・・(^^;)

グランビルアイランドにはいろいろ土産物屋があったが、これからの荷物になりそうなので買わずにスルー。

再びフェリーに乗ってイエールタウン、そしてカナダラインで空港へ。

空港に戻ってきたのが16時過ぎ。そしてラウンジでカナダドライ(^^;)

イエローナイフ行きは19時発。

機材はCRJ-900。

2時間少しのフライトなので少し追加料金払って足元の広い席。

なんとイエローナイフの空港に着陸してターミナルへのタキシング時ですでにオーロラ見えた!

なんと窓越しに手持ちでも撮れるではないか!!もうこれ以降見えなくてもミッションコンプリート(^^;)

空港内にあるシロクマ、その下にはターンテーブル。とてもこじんまりとした空港だ。

この日の予定は、いったんダウンタウンのエクスプローラホテルに夜中零時過ぎにチェックインしたあと、業者のバスが迎えに来てくれてオーロラビレッジに向かう。チェックインのあと30分くらいでお迎えが来るので、大慌てでカメラ機材や防寒具を用意する。

オーロラビレッジでは着いてすぐからオーロラ見えまくりで大興奮、そのためやはりピントがうまく合ってない(^^;)

新月じゃないと条件が悪いと言われるがなんのなんの。当日は月齢20でいわゆる半月だったが、月が良いアクセントになるくらい強烈なオーロラだった。

ティーピーと言って大きな三角テントがあり、オーロラが見えるまで中で待機できるようになっている。しかしこの日はずーっと出まくりだったのでほとんど使用せず。なおこのオーロラビレッジという施設はほとんどが日本人と中国人客だった。

夜中2時頃にバスに再集合してまたホテルに戻る。

初日でこれだけオーロラ見えてしまったので、それ以降が恐い気がする(^^;)