さて今回のヴェネチアは2回目の訪問だが、前回は訪問できなかったムラーノ+ブラーノ島巡りが大きな目的である。
ムラーノ島はヴェネチア本島の北側、サンマルコ広場からすればちょうど島の裏側にあり、ムラーノガラス(ヴェネチアンガラス)として有名な島である。ヴァポレット(水上バス)に乗ってレッツゴー。4.1番に乗って行く。上記の地図では、島の裏側の「Fondamente Nove」を過ぎたら、ムラーノ島へ向かうようだ。
ダニエリの前には「サンザッカリア」という停留所があるが、ここは主要乗りかえポイントのためいくつかの乗り場に分かれているので要注意。4.1行きを探す。
4.1番はD乗り場らしい。
なんとスリに注意という警告(^^;)
ダニエリを見ながら出発~
天気の良い日には、どこにも寄らなくてもヴァポレットにぼーっと乗ってるだけでも幸せな気分になれる。
いろんな船を見ながら・・・
本島の裏側、Fondamente Nove まで来た。こんなことでもない限り、絶対訪れないであろう場所。
ムラーノ島に行く途中にある島。お墓の島らしい・・・ たまたま隣にいた日本人ツアーの添乗員の話による(^^;)
ムラーノの端っこ、Colonnaで降りる。
サンザッカリア 8:40発 – コロンナ 9:30着
水上タクシーが並んでいる。
水上タクシー乗り場
朝早いうちにざっと巡ってみる。まだガラス屋は開いてない(^^;)
観光客で混む前にいったんムラーノを離れ、ブラーノ島に向かう。地図で見ると結構遠いな・・・
さっきのコロンナから少し歩いたファロの停留所。
12番に乗る。
9:40に出発
カラフルな家で有名な島だ。
10:20 ブラーノ到着。どどーっと客が降りる。
到着したら、帰りの便の時間を確認。1時間に3本くらいはあるようだ。
インスタ映えしそうな街並みが続く。
サン・マルティーノ教会の鐘楼。よく見ると鐘楼が傾いている。決してカメラの構え方が悪い訳ではない・・・
インスタ映えしそうな写真を(^^;)
そろそろムラーノ島に帰ることにするか。
11時発の12番に乗る。
本島と違って本当にのどかな島だ。
自宅の前には車の代わりにボート。
おっちゃんが網を揚げると魚が掛かっていた。ヴァポレットの乗客からは大きな拍手。
40分かけてブラーノ→ムラーノへ再び到着。
良く晴れてきた。
鐘楼すぐ横のレストランでご飯を食べよう。
ヴェネチア名物のスプリッツ。
ヴェネチア名物のモエケ。春に脱皮したばかりの蟹だ。春と秋しか食べられないらしい。
この写真を撮ってったらレストランの主らしき人がテーブルにやってきた。
「そのカメラはFujiか?わしもfujiが好きだ。ちょっと見せてくれ」とカメラ談義。海外でFujiのカメラを持ってる人に出会ったのはこれで2回目だ。前回はミルフォードサウンドの船上だった。富士フイルム万歳~!
食事を終えて運河をブラブラ
少しリアルト橋近くに似た雰囲気。
しつこい(^^;)
イタリアはどこのアイスクリーム屋も美味しい。
さすが、マリア様もガラス製!
ガラスのモザイクで作られている。
離島巡りを終えて本島へ帰っていく・・・