2連泊したスカイ島のCuillinホテルも今日でお別れ。ロングドライブになるので誰よりも早く朝食!
ハギス大好き!
やっぱりスカイ島はすっきりと晴れないのが残念・・・
スカイ島を出発してスコットランドを東へ横断する行程だ。実は計画段階でこの行程が果たして順調に走れるのかが一番気がかりだった。
飛び出し注意!
荒涼とした感じが続く・・・
スカイ島と本土を結ぶ唯一の橋。来るときはフェリーで来たのでここは初めてだ。
本土側が見えてきた。
ホテルを出てからちょうど1時間で、最初の目的地「アイリーンドナン城」に着いた。
実はここはMI6のスコットランド支部だったのだ!(^^;)
ぬいぐるみを並べて撮影(^^;)
干満の差が激しい地域で、干上がってしまう時間帯だとちょっと風情がなくなってしまうのだが、ちゃんと満潮の時間帯を調べてきたのだった!忙しいのでお城には入らず出発。
アイリーンドナン城から1時間ちょっと北へ走って「アーカート城」。城の前の駐車場はすでに行列が出来ていたので、城を通り過ぎたところの駐車場に停めた。
こちらは無料。
駐車場から歩いて城へ向かう。
これはオービスのマーク、でも本体は見つけられず。
到着。
これが城の前の駐車場の列。
駐車場から20分歩いたな・・・
こえは石の弾を放出する「投石機」
真夏とは思えない服装(^^;)
かなり朽ち果てた城だ。
小諸なる古城のほとり・・・
ところでこの城が建っている湖は、世界で一番有名な湖「ネス湖」である。ネッシーを探すクルーズ船も出ているが、おそらくまだ見つかっていないだろう(笑)
城の中にある小さな喫茶店で昼食を済ませる。
本場のショートブレッド。
すぐにアーカート城を後にして走って行く。
道沿いに何か人形が立っている。よく見るとネッシーだ(^^;)「ネッシーランド」という施設らしいが、入る気が失せる外観だ(笑)
ネス湖沿いにある大きな街「インバネス」を通り過ぎる。
インバネスから東へ向かうのに、海岸沿いのルートと山の中を走るルートがある。距離は似たようなものだが、海岸沿いを行くにはいくつかの街を通ることになるので、あえて人里離れた山道を選択した。
すばらしいドライビングルート!もちろんここも100キロ制限だ。
前後にまったく車がいないし携帯の電波も届かない。ここでパンクしたら大変なことになりそうだが(^^;)
山から下りてきたらすれ違い出来ない橋を渡る。ドキドキ~
道端に初めてハイランド牛を発見!
顔面毛むくじゃらでとってもキュート。
ようやく今夜の目的地ストーンヘブンに到着。8時半にスカイ島を出て16時着。およそ計算通りであった。
ストーンヘブンは何も無い漁師町、あまりホテルに選択肢がない。この「The Ship Inn」が最も高級そうなホテル(^^;)
おそらく一番高級な部屋(^^;) 真正面に港が見える。
ここはもともとパブであり、ついでに宿屋も併設してるよと言う趣のためそもそもホテルの受付がない。「チェックインの時は、パブに寄ってね」とメールが来てたのでパブで「どこに車停めたらいいの?」と聞くと、「駐車場はないので、そこらへんテキトーに停めてくれ」と言われた(^^;) なんとかスペースを見つけて路駐。
さてここに泊まったのは、「夕暮れのダノター城を撮ること」が目的だった。部屋に荷物を置いたらさっそく城に向かってトレッキング開始。
近所のホテル。この辺りのホテルはすべてこんな感じ。
裏山を登っていくとだんだん視界が開けてくる。
ベンチで一休み。
画面左側の白い建物が我々のホテルだ。
ホテルの向こうにも湾が広がっている。
麦畑の中をずんずん歩く。
画面右端がダノター城。
陸地から切り離されたような断崖に立っている。
天気が悪く暗いのでパソコンで盛ってみた(^^;)
夕焼けになると城が赤く浮かび上がるはずだったんだが、このままの天気でミッション失敗(T_T)
ちなみにこのDunnottarはどう発音するのか?と地元で聞いたら「どなたー」に近い発音だった。
城から帰ってきてストーンヘブンの街を歩いてみるが何も無いので帰って来る(^^;)
ホテルの玄関には鍵がかかっており、自分の部屋の鍵と玄関の鍵と2個の鍵をもらった。
部屋から降りて下のレストランで夕食。せっかくなのでスコッチを飲んでみる。なかなかイケる!
さすがにシーフードが美味しい。
9時過ぎてるのに店の前でたむろしてるオッサン多し。
1階がレストラン、2階が我々の部屋である。
引き潮になってきた。今日は運転疲れたのでバタンキュー