夏休みにスコットランドほぼ一周してきた。往きは関空からKLMで機材は777
ANA修行をしてから、こういった整備員の方に対して感謝を込めて必ず窓から手を振るようにしている(^^;)
機内でもらったポーチ。可も無く不可も無く(^^;)
777だと席が横並びなので何かと不便である。
KLMといったらこのお土産。たまたますでに家にあるのと同じのを引いてしまった・・・
無事に15時14分スキポール到着。さて乗り継ぎまで1時間20分しかないのでこれからダッシュ!間に合うのか?
飛行機から降りたのが15.26 最終目的地がエジンバラなのでシェンゲン関係なし。スキポールでは入国しなくてよいからありがたい。
セキュリティを通るときリュックサックが引っかかってひやりとしたが、中のタブレットを出したら無罪放免。そして次の6番ゲート到着、15.47。着陸してから40分でゲートに着いたことになる。スキポールえらい!
エジンバラ行き 737
ランチ付き。ちょっとイマイチ・・・
スキポールから1時間半かけてエジンバラ上空。日本人が造ったことで有名なフォース橋が見えてきた。
こぢんまりとした空港を出ると文字のモニュメント
空港玄関横にエジンバラ市内行きのトラムの駅
その駅を過ぎたらレンタカーの総合受付センターがある。ここまで空港玄関から歩いて5分くらい。
受付マシンで自分の名前を入力して呼ばれるのを待つ。
コンパクトカーで予約してたらAUDI A3だった。走行1万3000キロ?マイル? こういったPDFがエジンバラ到着前にメールで送信されてきた。さすがに荷物室にスーツケース2個は無理だったので、1個はリヤシート。
AUDIの変なナビシステムに戸惑いながら、初日のホテル「シェラトングランド・ホテル&スパ エジンバラ」に到着。ちなみにSPGアメックスのポイントで泊まったのでタダ(^^;)
一息ついたら、ホテルからすぐのバス停から二階建てバスに乗る。二階席最前列からの眺めは最高~
普通の横断歩道がアビーロードに見えてくる(^^;)
エジンバラ城が見えてきて興奮MAX! プリシズストリートで降りてぶらぶらと。
エジンバラのランドマーク、時計台のある老舗バルモラルホテル。
目的地はカルトンヒル。
旅行ガイドで必ず出てくる定番スポット。向こうに見えるのがバルモラルホテル。
丸いのはスチュワートモニュメント。
こちらはネルソン提督のモニュメント。上に登りたかったが時間が遅くてだめだった。
カルトンヒルから降りてきた。ベントレーのベンティガ、さすがイギリス!
ふたたび中心地へ歩いて戻ってくる。ちょうど夕焼けでスコッツモニュメントと観覧車が美しい。
旧市街のロイヤルマイルへ移動。8月のエジンバラはいたるところで大道芸が見られる。日本人もがんばっていた。かなり受けていた!
ライトアップされたバルモラルホテルをウエバリー橋から見る。
なんと、ミリタリータトゥーの花火が上がった。グッドタイミング! 手持ちでがんばって撮る。
実は上がる時間は知ってたんだけどね(^^;)
市内を走るバスに乗るには、バスの運転手から直接買う(お釣りくれないらしい)のと、アプリでクレジット引き落としの2種類。来たばかりで小銭を持ち合わせてないので、あらかじめ日本で購入しておいた。乗る寸前に買ったチケットをアクティベートして運転手に見せるシステム。5分以上経つと無効になるので、バスが来た時点でアクティベート。
2日目、翌朝のシェラトンのロビー。チェックアウトしてこれからいよいよレンタカーの旅が始まる。
この日の予定は、エジンバラ–スターリング城–フォートウイリアムだ。走行距離は250キロほど。最初の目的地スターリング城は、9時半始まりなので、逆算して8時過ぎにホテル出発。
計算通り到着したら、城の前の駐車場に余裕で停められた。ここが一杯になると坂の下からだいぶ歩いてこないと行けないのでラッキー。
駐車場にあるこの像はロバート・ザ・ブルース。旅行前にメルギブソンの映画「ブレイブハート」で勉強していたので彼のことはよく知っている。
入場。客も少なくてありがたい!
ヴァレッタを思い出した~
はるか向こうに見えるのが、ウィリアムウオレスのタワー。イングランドに反旗を翻したメルギブソンが演じた人物の記念碑である。登りたかったけど結構遠くて時間が無く省略。
場内をいろいろ見学。
ギフトショップで買ったスコットランドカレンダー。
そして再び車に乗って出発。
フォートウイリアムに至るには何本かルートがあるが、ローモンド湖を巡る道を選んだ。湖が見え隠れして快適。
グレンコーに到着。スコットランドらしい景色である。
なだらかな山すそが美しい。これは氷河によって削られた典型的なU字谷。
グレンコービジターセンターに寄ってみる。駐車場があったので車を停めて散歩しようかと思ったら・・・
こんなマシン発見。よく見ると駐車場代3ポンド払ってねと書いてある。係員もいないようなのでトンズラしようかと思ったけどきちんと購入(^^;)
窓ガラスの見えるところに置いておくらしい。
スコットランドの天気は変わりやすく雨が降ってきた。晴れてるところと曇ってるところがもっとダイナミックな感じになれば良かったんだけども。
スコットランド初給油。日本でもセルフを使ったことがないので緊張する(^^;)
本日のホテルに到着。玄関から細い迷路のような道が続く。
車一台がギリギリのエントランス到着。
インバーロッキー キャッスル ホテル 1860年創立
ホテル前の駐車場にはなんとアストンマーチン多数!
こうなるともうアストンマーチンのプロモーション写真みたいだ!
ちなみにホテルの送迎車はこのRRだ(^^;)
玄関ではタキシードを着たドアマンが出迎えて下さる。全身ユニクロの私は申し訳なさで赤面(^^;)
せっかくのお城ホテルなのでジュニアスイートを奮発!
窓から見る景色はすべてホテルの領地らしい。ここで釣りや狩猟もできるとのこと。
さて落ち着いたらまたレンタカーに乗って翌日の予習をすることにした。
フォートウイリアム駅に着いた。ところがホテルから駅に向かう道路は大渋滞。ほんの数キロなのに30分以上かかった!ホテルで聞くと毎日そういう状況らしいので要注意。駅の様子をさらっと見たあと再び車で次の目的地へ。
グレンフィナンビューポイント。ビジターセンターの駐車場に車を停めて(有料)、センターの裏手にある丘に登る。
そこからは有名な「グレンフィナン高架橋」が見える。明日は嫁はんが一人で乗る汽車を私が撮影するという我々夫婦史上初めての離れ業を敢行する予定。
丘から反対側のシエル湖を見る。これで明日の目処は立ったとホテルに帰る。
ホテルのくつろぎスペース。さすがに本格的な佇まい。
中二階にはこういうムダなスペースもあり。
なんと我々の部屋は「グレンフィナンの間」だった(^^;)
明日のイベントの成功祈りつつ夕食開始。
食事の間はずっとハープの生演奏も趣があった。
我々の部屋は3階だったが、やはりお城ホテルにはエレベータもエスカレータもないのでスーツケースの上げ下ろしもすべて人力である・・・
ホテルのライトアップを撮ってみた。周囲には自然の音しか聞こえてこない。