エクセルシオールで朝食を食べた後、一度チェックアウトしフロントにタクシーを呼んでもらう。ホテルに料金を先払いするシステムだった。
市街地はけっこう交通量が多い。
向こうに見えるのはイムディーナか
フェリー乗り場はマルタ島の一番北の端にある。
フェリー乗り場に着くとすでにたくさんの客。事前に調べた知識では「往きはお金を払わず帰りに払う」ということだったが、窓口に並んでお金を払ってる人もいる。せっかくなので並んで払ってみた(^^;)
すぐそこに見えるのがゴゾ島だ。
いつも感心するのは、欧米人は日光に当たることはまったく何とも思わず手も足も丸出しだ。最近の日本人は紫外線に対する反応が過剰すぎると思う・・・
前後同じ形のフェリー船。短距離で往復する路線にはよくあるタイプ。広島の宮島もこんなタイプだった。
乗ってすぐにゴゾ島到着。真正面に見えるのが今夜泊まるホテルだ。
桟橋にはすでに多くの車がスタンバイ
Hop on Hop offの二階建てバス。明日乗る予定(^^;)
崖の上に立つホテルに向かって、徒歩でスーツケースを押していく
結構な勾配の坂道だ。
道の途中にはところどころ休憩所があり、先ほどの船着き場を眺めることが出来る。
無事に「ゴゾ グランドホテル」に着いた。ただしチェックインの時間にはまだ早いので、荷物だけ預けて再びフェリー乗り場へ戻る。
途中にムスタングじゃない日本製の「マッハ1」(笑)
天気が良いのでコミノ島に行くことにする。
その前に船着き場の前のレストランで昼食。
マユゲ付きのリラックマと(^^;)
コミノ島が近付いてきた。
たくさんの先客が。
有名なブルーラグーン、さすがに海の色が違う
どんどん客がやってくる
まだ肌寒い季節なので、泳いでる人よりも日光浴の客のほうが多い。
斜面は岩場+トゲトゲの草が生えている。少しでも隙間があれば、すかさず観光客が座ってる。
あまり上の方は登るのがシンドイので客はいない(^^;)
画角の違い、こちらがX-T2 18mm
こちら シグマdp0の超広角
さて泳ぐわけでもないので、そろそろ帰る算段を。
船着き場まで降りてくると、水上タクシーの看板。オバチャンに申し込んでしばし待つとやって来たのが小さいボート。大丈夫か?
他の4人と一緒に6人で乗り込む。
他の外国人客はパイナッポージュースを片手にリゾート気分だったが、ついに最後まで一口も飲んでなかった(笑)
後半突如人数が減ったのは、彼らがマルタ島で降りたから。
位置的には マルタ島—コミノ島—ゴゾ島 という縦並びで、もちろん我々はゴゾに帰るつもりだったのに他の4人がマルタに行くとのことで付き合わされた。結局 コミノ–マルタ–コミノ–ゴゾという3倍の行程を乗った訳である。動画中に「やっと帰ってきた」というのはコミノに帰ってきたという意味(^^;)
ようやくゴゾのフェリー乗り場に帰ってきた。コミノ島でウロウロするよりずっと楽しかった(^^;)
さてようやくホテルの客室に。フェリー乗り場が一望できる素晴らしい眺めだ!
夕食は「カントリーテラス」というレストラン。ホテルから歩いて10分ほど。午後7時半なのにまだこんな明るさ。
再びホテル、夜景も素晴らしい~