GWに地中海のマルタに行って来た。
急に思い立って旅程を組んだので、関空–仁川–イスタンブール–マルタという2回乗り継ぎの旅程になってしまった。
関空–仁川はアシアナ、エコノミーしか空いてなかったので2時間の辛抱。これくらいの時間だと持病の腰痛も悪化せず耐えられた。
初アシアナ、こんな食事でちょっと驚く(^^;)
無事に仁川に着き、こんどはビジネスなのでラウンジを探す。
アシアナのラウンジでゆっくり。
さて今回は
関空–仁川:アシアナ
仁川–イスタンブール:アシアナ(コードシェアでトルコ航空の機材)
イスタンブール–マルタ:トルコ航空
という組み合わせだが、関空でのアシアナでチェックインの際に
「荷物はマルタで受け取れますが、搭乗券はイスタンブールまでしか発券できません。マルタへの搭乗券はイスタンブールで係員に聞いて下さい」と言われてしまった・・・ 自分でイスタンブールで交渉できるのか?乗り継ぎに間に合うのか?と着く前からドキドキしてしまう。
そして不安を抱えながらアシアナの搭乗ゲートへ。するとゲートで「ピンポン!」という恐ろしい音とともに、係員から「お前はちょっとこっちに来い」と脇にどかされる始末!何があったのかわからぬまま待っていると、係員が我々の搭乗券を回収して新しい搭乗券をくれたのだった!
仁川–イスタンブール、そしてイスタンブール–マルタの2枚組である。やった! これで機内の不安も払拭されて気分安らかなフライトになるだろう(^^;) しかしこんな状況で搭乗券を渡されるとは思わんかった~
最前列で3列シートなのでこんなモニタ(^^;)
食事タイム、おしゃれなキャンドルも一緒に来た?!
紙袋の中にはほのかに瞬くLEDのライト。
無事にイスタンブール到着。心安らかに乗り継ぎ方向へ・・・
ところが!乗り継ぎゲートには客が殺到して殺気だった行列あり。
ようやく乗り継ぎ、バスで向かうのだがビジネス客だけ優先させてちょっとしか乗ってないのに発車(^^;)
バスは飛行機の横に停まるのかと思ったら、ボーディングブリッジの途中にある階段横に停まる。ここから上に上がってマルタ行きの機内へ。
マルタ上空。沖合に船が見えるのかと思ったら小さい島だった・・・
マルタ空港で荷物を引き取ったあと、空港出口手前にあるタクシー配車ブースに立ちよりヴァレッタまでと頼む。お金を払ったらそこにすでに運チャンがスタンバイしててすぐにゴー!
グランドホテル エクセルシオール
チェックインが15時からなので、ホテルでお茶を飲む。その後ブラブラと散歩に出る。
地中海の青! おっちゃんがのんびり釣りをしてる。こちらがヴァレッタ、向こう岸はスリーマだ。
そのままスリーマ行きのフェリー乗り場を探す。
ヴァレッタからスリーマまで2人往復で5.6ユーロ。お得感満載。
スリーマからやってきた船からもたくさん客が降りてくる。
よくパンフレットで目にするヴァレッタの光景だ。
途中、これまた観光客満載の港めぐりの船に出会う。スリーマにやって来たのはあの港めぐりの船に乗るためである。
スリーマに着き、道端のブースで港めぐりのチケットを買う。誰もイケメンに見える(^^;)
2人で32ユーロ
2階建て、先着順で乗り込むが2階から先に埋まっていく。写真を撮りやすいように最後尾に座ることにする。
これはさきほど乗ってきたヴァレッタ–スリーマの渡し船。
港めぐりに出発~
すんばらしい~
湾の奧にはこれでもかというくらいのヨットとクルーザー。どんだけ金持ちが多いのか・・
海軍か?
さっき写真に撮った釣りしてるオッチャン(^^;)
後ろに見えるのが今日泊まるホテルエクセルシオール。
マルタ十字。
はるか沖に巨大クジラ発見、自動車運搬船か?
ルッツと呼ばれる伝統的な小型船。
ヴァレッタの突端にあるロウワーバラッカガーデン。
アッパーバラッカガーデン前にはすでに台船でステージが設営してある。
アッパーバラッカガーデンには大砲がいくつか並んでいるのが見える。
なんと、納品前のクルーザーなのか・・・
古タイヤを吊り下げて移動中。緩衝材に使うのだろう。
有名な監視塔。クジラどんどん接近中。
長谷川工業も活躍中(^^;)
豪華クルーザーの向こうにクジラ入港中
タグボートと比べても巨大さがよくわかる。
聖アンジェロ砦
楽しかった港めぐりを終えて、スリーマから再びヴァレッタへ帰ってきた。
別の釣りオッチャン
マルタ猫の昼寝
船着き場から上の道路に上がってきた。
さっき乗った港めぐりの船。
ようやく客室に入れる時間になった。角部屋らしい。前もってエクセルシオールの無料会員アプリに登録していたのでアップグレードしてくれたのかも?(^^;)
ええ眺めや~
アメニティの数々。これから少し昼寝して長旅の疲れを取り、本日のメインイベントに備えることにする・・・