ミルフォードサウンドの静かな静かな夜明け。
レストランに三々五々集まる。
朝食後にデッキに上がると、お手製の紙の人形を持って撮影してるアメリカ人(^^;) こういう文化は日本発祥かな・・・
こちらも負けずに(^^;)
さて入江の一番奥(上図の一番下)が船着き場、そこから中程まで行ったところで昨夜は停泊していた。今朝はそこを出発してどんどんタスマン海方向で出て行く。
フィヨルドの端に来ると遮るものがなくなるため、海からの風が強くなりとても寒い。ある程度、外洋まで顔を出したらUターン。
セイルを張るデモ(^^;)
昨日のX-T2のお兄さん(^^;)
タスマン海へ出る端っこ辺りで手持ちGopro
野性のイルカ発見!
X-T2のお兄さんとの姿勢の違いに注目(笑)
アザラシの昼寝ポイント。
帰港前に最後の滝ツッコミ!
テンダーボートで説明してもらったイケメン兄さん(^^;)
9時、船着き場まで戻ってきたら一般の遊覧船が客を乗せて出航してきた。
隣の飛行場からも頻繁に飛行機が離陸していく。こうしてミルフォードサウンドにまた賑やかな朝が戻ってきた。
楽しかったオーバーナイトもおしまい。
そして昨日走った道を戻っていく。
ホーマートンネルのミルフォードサウンド側
ホーマートンネルのテアナウ側。ここはぜひ停まって撮影しよう。
こちらの駐車場にはケアという大きな鳥がウロチョロしてる。
よく遭遇する標識。前方に片側通行の橋があり、向こうから来る車が優先。すでに観光バスも来始めている。
ちょっと脇道へそれてみると
いろんな絶景が待っている。今日はスケジュールがゆるいので、まめに車停めて撮影。
今回の旅行で見つけた一番の穴場はマリアン湖。ガイドブックにも載ってなかった。
駐車場すぐそばに吊り橋があり、
なんとキレイな小川なんだ!でもまったく他の観光客に出会わない。
シダも茂ってて良い感じ。ここからマリアン湖までトレッキングコースがあるらしいが、何時間もかかるようなので入り口だけで断念。
鳥に餌やるのは害になってあかんらしい。
カスケードクリークという小さな小川に車を停める。停めたのは・・・
天然のルピナス畑! 12月末だとルピナスも咲き終わってるらしいが、今年は冷夏だそうでまだ咲いていた。
テアナウ・ダウンズ downsは「丘」らしい。
ここからはテアナウ湖が良く見える。
ちょうど船着き場から遊覧船が出て行った。
ときどきこういった青い看板が出てくる。これはキャンプ地あり、とかトイレあり、というマーク。これがある場合は何らかの景勝地なのでまめに停まってみたら、面白い発見があるかも~
ようやくテアナウの街に到着。ここに来た理由は
土ボタル(glowworm)ツアーに参加するためである。1時間に1本くらいで運行しているが、fullが目立つ。これもミルフォードサウンドのクルーズと同じく「Real Journeys」儲かりまんな~
この船に乗って湖の向こう側の洞窟に向かう。
船内での説明。日本人は我々だけだった。英語の説明でみんな笑ってるのに我々だけ置いてけぼり(T_T)
地図の赤丸が目的地らしい。
船着き場に到着。
水がごうごうと流れる鍾乳洞を進んでいく。ここらへんはまだ照明があるが、途中からボートに乗り換える。完全に真っ暗で何も見えないし、足元は水で滑りやすくなってるので、強度近視などで暗い所が苦手な人は誰かに手を引いてもらった方が安全。また撮影禁止で写真は撮ってないので公式サイトから拝借(^^;)
これが土ボタル。実際にはこういう糸は見えず、天井にたくさんのLEDが点灯しているようにしか見えない。フェイクじゃなくて本当に生き物なのか?(^^;) この糸は蜘蛛の糸のように粘着性があり、ピカピカ光る光に飛んで来た虫を捕まえて食べるらしい。
最初の地点へ帰ってきたら、こういうぬいぐるみも売っていた(笑)