昨日行われた神戸花火大会2016。カメラはX-E2である。
いつものように台船が3隻セットされ、有料席にもどんどん人が増えてきた。
また海上保安庁から、事故防止のためプレジャーボートでの観覧自粛要請があったけれどやはり船もどんどん集まって来た。
花火開始。今回はたくさんの花火を一画面に入れるつもりでND4フィルタを使用。
花火を撮る上で難しいのは2つあり、
1.花火がどこに上がるか予想できない。また小さいのが上がってるときにもうじき大きいのが上がるのかどうかも予想できない。そのため画面をどこに向け、ズームをどれくらいの設定にするのかはバクチである。特にミラーレスの場合、シャッター開けてる最中には画面が確認出来ないため。シャッターを閉じるまでハラハラドキドキである。
2.基本的に長くシャッター開けてると賑やかしい画面になるのだが、たまに白く明るい花火が上がると露出オーバーで真っ白けになってしまいすべて台無しに。特に連発時に風がなかったり、あっても手前側に吹いてると白い雲のようにかすんでしまう。
煙がよそへ流れてくれたらもっとキレイに写るのに残念である。
後半戦に入り大きい尺玉を狙っうため縦位置に変更。低い位置の連発は捨てる覚悟、ハイリスクハイリターンである。
ところが実際には低い位置の花火が圧倒的に多いため、画面上部がムダに余ってしまい作戦失敗か?
かといって、たまに大きいのがあるので横位置に戻せない(^^;)
欲張って長く開けすぎたら露出オーバー・・・
フィナーレはやはり大きいのがあるかと待っていたが、今年は横のままのほうが正解だったかもしれない。また来年頑張ります~!