タルガに入れてるフルバケ、レカロSP-GN ASMアルカンタラバージョン。これに替えたお陰で純正シートの腰痛からはサヨウナラ、そして表面がアルカンタラなので本革と違って冬でも冷たくないのがありがたい。ホントにとってもお気に入りのシートだが、さすがに4年経つと中のアンコがだいぶへたってきたようだ。
幸SP-Gはクッションだけを本体から外して、中身のスポンジを交換することが出来る。まず背もたれ部を外してみたら、やはり背中の真ん中が少しへこんでいるようだ。このクッションだけ交換できないかと公式サイトを見るもそんな補修部品は販売してないようで残念。
左はホームセンターで買ってきた低反発クッション、999円。
レカロのクッションの中。アンコを取り出そうとすると・・・
オーマイガー、真ん中のくびれの部分で縫い付けてあるため取り出し不能~
しかたがないので下半分にだけ低反発を重ねて挿入することにした(レカロ上半分にはアクセス不能)
そして買ってきた低反発クッションをカッターで切り取ってみると、オーマイーガー、下半分は低反発ではなく固い素材だった・・・ まあ厚すぎても入らないのでよしとしよう。なんとか既存のスポンジの上に無理矢理突っ込んで作業完了。
ただ上半分にも入れる予定だったので低反発が余っているのはもったいない。、
そこで座面のクッションにも入れてみることにする。
座面は尻が当たる部分、腿が当たる部分と二つに分かれている。低反発の残りの面積を考えると、やはり尻の部分優先だ。
少し長さが足りないのが残念。切り取りの最中、真ん中が破れてしまうが気にしない気にしない・・・
座面がだいぶ盛り上がったのが分かる。もともと腿の部分はあまり荷重がかかってないため、ほとんどへたっていないからこのままでいく。
残った低反発、他に何か使えないかな?(^^;)
さてレカロのクッションをもとの位置にセットして座り心地を試してみる。短時間だけなのでよく分からないが、座り心地が改善したように思う。ただ座面では少し長さが足りない分だけ、尻に段差を感じる。尻の知覚神経なんて鈍だろうと思ってたが意外に鋭敏なようでちょっと気になるな・・・