THETA Sのケースを自作

 

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THETA m15 では、付属のジッパー付きソフトケースにカラビナを通してリュックのショルダーベルトに吊って使っていた。取り出して「ピュイーン」と撮ってすぐに収納!というとてもスピーディな使い勝手で気に入っていた。

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ところがSになってこんなシンプルなケースになってしまい、ジッパーはおろか蓋やカラビナ用の吊具さえもなくなってしまい、単なる鞘になってしまった。これでは旅行に使えないので何か別のケースを・・・と探したがまだ市販されていないようだ。それでは自作してみようと思い、100均でマイクロファイバーの雑巾と糸、針を買ってきて裁縫してみることにした。

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適当な大きさに雑巾を切って、ミシンは使えないので1針ずつ手縫い(^^;)

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縫い目を裏返してみると結構立派な作品になった(笑)しばらくこれで気に入ってのだが、リュックに吊り下げるとなると少し気が引けるクオリチーであるので、また別のものを考えてみることにした。

別の用事でホームセンターを徘徊していると、こんなものが目に止まった。

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寒い冬に靴下の上に履くための室内用オーバーシューズ。ネオプレン素材である。

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裏は滑り止めのゴムが引いてある。なぜか手元にあったThetaをこの中に入れるとすっぽり入る。さすがに横幅は広いが、縦の寸法はいい感じ。甲の足首部分が丸くえぐられているせいで、Thetaを取り出すときにも指がうまく引っかかる形状だ。

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裁縫好きの母親に頼んで、加工してもらった。蓋を止めるのはマジックテープ。

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足裏の部分がちょうど蓋になる。滑り止めのゴムがワンポイントのデザインとなりクール!

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裏にはカラビナ用の吊具を付けて完成!

材料費約700円だ~!