今週から始まったルミナリエを撮ってみる。まずはX-E2を三脚で。今年からフルLEDになったらしいがちょっと寒々しい感じ。個人的には電球の温かい色温度のほうが好みである。
まずα7Sにて。超混雑なのでゆっくり構える時間もないが、さすがに手持ちでこれだけ撮れたらありがたい!
X-E2も持ってきた。これは三脚使用なので高さが取れず見物客の少ないところから撮影。
メイン会場からアーケード部分を見る。これは午後9時半の写真、わさわさと見物客が押し寄せてくる。でも終了まであと30分しかない!
正規ルートを逆行することは禁じられてるので、横道を抜けてスタート地点へ。やっぱりすごい人。今年は例年以上に多いのではないか?
今年のウリは、スタート地点に天井が付き三方が光りに包まれた感じになる。
なかなかいい感じ!
じっくり見るとかなり手の込んだ仕事である。ただ以前の電球の頃は、アーケードにやってくると光りに包まれると同時に電球の熱を感じられて寒い冬にはありがたかったものだ。LEDになって熱はまったく感じられないのが残念。
終了5分前。まだまだスタート地点にほど近いこの大勢の見物客は、時間内にメイン会場まで辿りつけないことはわかっているのだろうか?(^^;)
こんなシンデレラの魔法もいきなり解ける。10時になった瞬間、突然にすべての照明が消える。行列からは悲鳴とため息の団体さんが聞こえてくる。いつもこの消灯の時間には、もうちょっと他に方法はなかったのか?と思ってしまう。
しかしありがたいことに、真っ暗な会場を撮影するα7SのISO12800の威力を再確認することができた(笑)